少し前に「カタカムナ」にハマっていたことがあって、いろいろ調べたり本を読んだりしてたんね。
今は熱は冷めたけども、それなりに自分の中にエッセンスは残ってる感じ。
カタカムナの5・6・7首を唱えていたこともあったけど、今はしていない。
今は接客業のパートのときにだけ7首を唱えながらイメージングしてる。
正直言って、7首の本来の意味の理解は全然出来ていない。
理解も何も、そもそも説明を読む途中でもう「うーむ」ってなって難しすぎて放棄したからｗ
だからこれはもう、完全に私の勝手な使用法で、そういうことをするともしかするとあんまり良くないのかもしれない。
けどもものすごく効果的な気がしてるので、ちょっとここにも書いてみる。
カタカムナの7首というのは、
マカタマノ アマノミナカヌシ
タカミムスヒ カムミムスヒ
ミスマルノタマ
というもので、これを漢字に直すと
勾玉の 天之御中主神
高御産霊神
神産霊神
水丸の球
だそうで。
この首の本来の意味は興味のある方はご自身で調べて欲しいんやけども、私がこの首を読むとき（目を閉じて）の勝手なイメージはこう。
「勾玉の」→美しい翡翠の勾玉のイメージ
「天之御中主神」→ビジョンの真ん中にすくっと大きな神様的なシルエットが浮かぶ
「高御産霊」「神産霊神」→先ほどの大きなシルエットの両方に小さいシルエットがふたつ浮かぶ
ここで大きなシルエットがお母さん（お父さんでもいいけど）で両脇の子供たちと手を繋いで立ってる姿になる。
「水丸の球」→さっきまでのところで現れた3人と向かい合って自分が立っていて、3人から自分に何かの光というかパワーみたいなものを浴びせてもらう。
すると自分の上の方から透明なバリアみたいなものが徐々に出来上がってきて、3回唱えたところで完全な球型になったバリアの中に私はいるわけ。
そのバリアは私の中で京都の飴みたいなイメージ。
画像は大文字飴本舗さんよりお借りしました
画像のものと違ってベースが透明で色の線がうっすら入ってるイメージやけども。
で、3回唱えた後に自分の周りを手で丸く囲う仕草をした後、
「これで私の世界には邪悪なものは入れないし、私に影響を与えることすらできない。私の世界は今日も平和だ」
と心の中で呟いてひとつ大きく息を吐くんよ。
そしたら、なんとなく「今日も大丈夫！」って気分で一日の仕事を始められるん。
でね、実はこれをするようになってから仕事中に変なお客さんに当たらんようになったんよ。
自分はどんなに「ちゃんと」接客してるつもりでも、もらい事故みたいな変な人に当たってしまうのは接客業あるある。
それがね、このところ全然ない。
先日は職場で「要注意人物」になってる女性客が来店して、この人がほんま高圧的でややこしくて学生バイトちゃんなんて泣かされたりするんよね。
私も一度ダメだしされて、その後は私が問い合わせに答えようとすると「あなたはいいわ。ほかの人呼んで」とか言われる始末。
と、まぁほんまカスハラの典型ではあるんやけども、まぁ出禁にはできずみんな困り果ててる、そんなお客さんなのよ。
先日、たまたま私はこの人のお会計をすることになったんやけども、不思議なことに他のお客さんと同じようにスムーズに作業が終わったん。
あのね、この人、問い合わせでも揉めるしその後の会計でも揉めるのがお約束なんね。
揉めるから「またあの人来てる」ってみんなにわかるぐらいで。
ところが、なんもなかったんよ。めちゃフツウ。ほんまにフツウ。
だからこの人が帰った後に「あの人来てたよ」って言うても、みんなが「え？ 嘘？」って驚くぐらい、静かに平和やったん。
私は「ミスマルノタマか・・・」ってちょっと思って。
この儀式（？）は誰にも万能かはわからんけど、少なくとも私には効果があるみたい。
自分の内面が整えば外側も変わる、ということなんやろけど。
だもんで対人関係とかでお悩みのある人はやってみてもいいかも。
もちろん、こんなんは「信じるか信じないかはあなた次第」の世界やけどね。
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