そんなわけで、天河神社さんに行ってまいりました。

 

 

 

正式には「大峯本宮天河大辨財天社

 

 

 

久しぶりのお参りの感想をひとことで言うならば・・・

 

 

 

最高やった・・・

 

 

 

なんかもう、いろいろと言葉にできないような・・・

 

 

 

実は7年ぐらい前に初めて伺った際には、あまりピンとこなかったん。

 

 

 

私は神社に行くと「なんかぞわぞわする(畏怖)」か「なんかほぐれる(癒し)」か「何も感じない」の3パターンなんよ。

 

 

 

それで7年前の天河さんは「何も感じない」のパターンやったん。

 

 

 

だから正直、「自発的に来ることはもうないかな」と思ってたん。

 

 

 

それがさ、今回7年ぶりになぜか「行きたい・・・」って不意に思って行ったんよ。

 

 

 

ここからはちょっとかなり私的な感想で、軽く読み流して欲しいんやけども。

 

 

 

まずは往路の話。

 

 

 

私は普段から車中でも空の様子をよく見てるんやけども、昨日はやたらめったら飛行機雲が多かったん。

 

 

 

それも一方向ではなく、あっちにもこっちにも。

多分20本とか見たと思う。

多ない? いくらなんでもさ。

 

 

 

あとはいつも雲の形を何かに例える遊びをするんやけども、なぜか「蟹」が多かったんよ。

 

 

 

「蟹」というイメージってこれまで浮かんできたことなかったから、自分でも不思議で。

 

 

 

それでなんとなくそこらへんで「11または2」って数字が浮かんで来てたんね。

 

 

 

でさ、天河さんへは結構な山道を通っていくんやけど、途中で前を鹿が横切ったん。

 

 

 

それもカーブの向こうで先が見えへんとこやったから危なかったんやけど、たまたま旦那はんがスピード緩めてて。

 

 

 

あれいつも通りやったらぶつかってたと思うん。

 

 

 

まだ小鹿で、ものすごく可愛くて澄んだ目で一瞬止まってこっちを見たん。

 

 

 

実はその出来事のほんとに一瞬前まで、私は嫌な感じがしてたんね。

 

 

 

それまで神社に行くのにワクワクしてたのに、その出来事の多分数分前からは、ふと目をやった谷側の斜面にある大きな葉の植物にゾワリとしたり、空に一瞬髑髏に見える雲があったりして。

なんていうか「違和感」があった。

 

 

 

「あれ? なんかもしや行かん方がいい? それか何かが邪魔しようとしてる?」

 

 

 

って、ちょっと束の間心に雲がかかったんやけども「いや、とにかく流れに乗っておこう」って思ったら小鹿ちゃんとの遭遇。

 

 

 

でね、減速はしていたとはいえ小鹿ちゃんに出会った瞬間はブレーキ踏んで「危ない!」って感じではあったんよ。

 

 

 

でもさ、そこで一瞬小鹿ちゃんと見つめ合ったときに「なんか空気感変わった」って感じたん。

 

 

 

多分、それこそ世界線が変わったというか、それも「なんとなく」じゃなく「ハッキリ」変わったのがわかったん。

 

 

 

そこからはもう「大丈夫」な感じがして気持ちも晴れて、なんの問題もなくスムーズに天河さんに到着。

 

 

 

到着して車を降りて鳥居の前に立った時にもう感じるものがあって、「あれ? 前回と印象が全然違う・・・」って思ったん。

 

 

 

すごくワクワクするというか、自分の中で嬉しさみたいなものが湧いてくるというか。

 

 

 

その時に撮った動画から切り取ったのがこの画像。

 

 

 

 

 

 

これね、実際にスマホで撮ってるときには眩しすぎて何が写ってるか見えてなかったんやけども、あとで見たらものすごい光やった。

 

 

 

しかも鳥居をくぐって階段を上がってるときに黒いアゲハ蝶が飛んでるのが見えて。

 

 

 

神社で黒いアゲハ蝶と出会うのは神様が歓迎してくださってる印らしいんやけど。

その事実もそのときはまだ知らず。

 

 

 

蝶が亡くなった人の魂の別の姿である、みたいなのは知ってたので、何かしら霊的なサインではあるんやろなとは思ってたけども。

 

 

 

その後、天可さんで撮った写真の多くに今まであんまりみたことのない光の輪が写ってたりして。

 

 

 

あとね、写真は撮らなかったんやけども拝殿が素晴らしいのよ・・・

 

 

 

建物の中から本殿を拝する感じなんやけど、その建物の中の「気」が素晴らしくて。

 

 

 

簡易な椅子が本殿に向かっていくつか置かれてるんやけども、旦那はんとそこに座って「いつまででもずっと座ってられるな・・・」って言って多分お互い黙って10分以上座ってた。

 

 

 

天河さんはパワースポットとしても有名なんやけども、私の個人的な感想としてはあの拝殿内の空気感がすごい。

 

 

 

なんか空気がめちゃくちゃ軽い。

 

 

 

イメージとしては「高気圧酸素室」みたいな感じ。

 

 

 

そこで意識的に呼吸することで、高気圧酸素を取り込んだ時みたいに細胞が活性化するような感じがあるというか。

 

 

 

スピ的には、浄化されて自分の中が綺麗になっていくのがわかる感じ。

 

 

 

私の場合は「エネルギーが満ちる」という動的なパワースポットというよりは、自分の中に溜まった不浄なものが浄化されて軽くなっていくような静的なパワースポットって感じやった。

 

 

 

無自覚にスピな旦那はんも同じ感想を口にしていたので、きっとそう感じる人が多いのかもね。

 

 

 

天河さんは芸能の神さまとして有名やったりするけども、個人的には何かしらのヒーラーの方にもお勧めしたいと思った。

 

 

 

浄化力が凄いと感じたんで。

 

 

 

知らず知らずクライアントさんから何かしらのネガティブな影響を受けてしまう人は、定期的に行ったらいいんじゃないかと思うん。

 

 

 

私もね、普段のセッションでネガティブなものを受け取ってる自覚はないけども、自分のチューニングのためにもちょっと定期的にお参りに行こうと決めたん。

 

 

 

ただね、今回あまりにも興奮したせいか(嬉しすぎて)帰ってから結構疲れてたん。

 

 

 

単純に距離が遠いってのはあるやろけど(車で1時間40分から2時間ぐらい)、浄化してもらうというかチューニングの作業ってやっぱり多少の疲れを伴うのかもね。

 

 

 

あ、ちなみに、往路で感じた「11または2」の感じも復路では納得してた。

 

 

 

実は天河さんの境内やら拝殿でもやたら「11または2」に目がいってて。

 

 

 

私はそこから「アンテナとバランス」というようなメッセージを受け取ったん。

 

 

 

最後に引いたおみくじの言葉もすごいダメ押ししてきてくれたしw

 

 

 

あ、ちなみにご存じかもやけどもおみくじを引くときのコツは、「私は今こんな感じですがそれに対して何かお言葉をいただけますか?」という風に念じてから引くといいよ。

 

 

 

私は「今後、自分のチカラを使う仕事に舵を切ろうと思ってますが、それに関して何かお言葉をください」って念じたん。

 

 

 

そしたらば、めっちゃ「そのまま行け」みたいな言葉が並んでて笑った。

 

 

 

人の言葉に迷うな、と。

 

 

 

自分の仕事に励めばのぞみのままに進む、と。

 

 

 

ま、そんなわけであまりにも楽しく、そしてパワーを感じた天河さんのお参りでしたわ。

 

 

 

いろいろなメッセージもいただいて、今後の指針になったし。

 

 

 

そして旦那はんと「7年前には何も感じなかったのに今回こんなにも受け取るものが多かったのは、天河さんが変わったのではなく多分私たちが変わったんやな」ということで意見が一致したん。

 

 

 

私たちが何かしらそういう世界線に行けたというか、自分自身の波動がいい方に変わったんかもと心底思えたのもまた嬉しいことではあったんよ。

 

 

 

ま、なんにせよ、今年一番心がアガッた出来事やったかもしれん。

ありがたい一日であったよ。