少し前に絵柄に一目ぼれして買ったオラクルカード。

 

 

 

オラクルカードは本当にいろんな種類があるけれども、いつもネットで調べてはピンとくるものがなく「また今度」にしていたんです。

 

 

 

数秘術だけでは読み取りにくいときや、何かピンポイントでメッセージが欲しいとき用のオラクルカードをずっと探してて。

 

 

 

タロットの大アルカナでもいいけれども、もう少し抽象的というか解釈をこちらに委ねてくれるカードが欲しくて。

 

 

 

そんな中出会ったのが、SACRED DESTINY ORACLE

 

 

 

ずらりと並ぶネット画像の中でひときわ輝いて見えたんですよ。

 

 

 

単に絵柄が好みというだけでなく、自然がモチーフというのも良かった。

 

 

 

作者のDenise Linnさんはネイティブアメリカンの血を引く方ということで、こういう点も前世のかかわりを考えると「ふむふむ」なんて思ったり。

 

 

 

でね、実は昨日初めてカードを引いてみたんですよ。

 

 

 

購入してからは数週間経つけれど、それまでは愛猫の祭壇に安置して「その気になったら」触ろうと思ってたんです。

 

 

 

それで、ようやく昨日の午前中「その気」になって、「今週の私について」「今後の私の歩み方について」の2枚を引いてみたんです。

 

 

 

「今週の私」はTRUST

 

 

 

 

 

夜の砂漠のオアシスが幻想的に描かれています。

 

 

 

細い三日月が水面で揺れています。

 

 

 

私はただ「美しいなぁ」とため息をついて眺めていたわけですが、このカードの意味するところは・・・

 

 

 

砂漠は何もかもが干からびて何物も生きてはいけないように見えるけれども、実は浄化・再生・深いヒーリングが行われる場所。

 

 

 

たとえ状況が干からびて見えたとしても、自分の内なる力を信じたとき、人生での重要なメッセージを受け取ることになるだろう、というような感じ。

 

 

 

そして「今後の私の歩みについて」出たカードはRELAXATION

 

 

 

 

 

 

こちらもまた月。

ハーベストムーンという名前がついています。

 

 

 

どうやら私のこれからの人生は力を抜いて寛いでいれば、良い結果が出るらしいです。

 

 

 

カードから読み取れたものはいくつかありますが、個人的なことはここでは書きません。

 

 

 

ただこの2枚のカードを引いたとき、どちらにも月が印象的に描かれているのを見て、非常にスピリチュアル的なメッセージを感じました。

 

 

 

何かを伝えようとしてくれているのを感じたというか。

 

 

 

カードを引いて数時間後、私は友だちの死を知りました。

 

 

 

スピリチュアルな生業を持っていた彼の死と月のカードが自分の中でリンクしました。

 

 

 

彼はもしかしたらもう一度同じ課題をクリアするために戻ってくるのかもしれませんが、ひとまず今はこの2枚のカードの風景のような美しく穏やかな場所にいるのだろうと思います。

 

 

 

次はもう少し欲しいと望んだものが手に入る人生だといいのにね、と思います。

 

 

 

この一件で私の中ではかなりカードとの距離が縮まりました。

 

 

 

今後、素敵な相棒になってくれるといいなと思います。

 

 

 

数秘8についての動画をアップしました。

いつもよりちょっと長くなってしまったけど、よろしければご覧くださいませ。