猫好き/HSP/占い好きの女子のみなさん、ごきげんいかがですか。
ミネコスです^ω^
今日はスピ的な、この世にいない人と繋がることについてのお話。
私はずっとスピ的な(心霊的な)ことには懐疑的でした。
いや、今もまだ半信半疑かもですが(;^ω^)
すごく大事な人や、すごく可愛がっていたペットを亡くしたのをきっかけに、スピ的な方面に気持ちが向くことってあるじゃないですか。
私は多分、半信半疑でもスピ的なものを受け入れるようになったのは親友を自死で亡くしてからです。
親友を亡くして4年目のある日、ひょんなことからチャネリングを受けることになりました。
チャネリングとはざっくり言えば、この世のものではない大きな存在と繋がることが出来る人(チャネラー)を通じて、あっち側からのメッセージを受け取ることです。
チャネラーを通じて、自分のこの世での使命を教えてもらう人なんかもいますが、やはり亡くなった誰かと繋がりたい方が多いよう。
私の場合は、チャネリングというものに興味があっただけで、親友と繋がりたいと思って申し込んだわけではなかったんです。
正直、その時点では親友と繋がれると思ってなかったし。
信じてなかったんですね。
なのに当日、話の流れで親友と繋がることになりました。
しかも自力でw
イメージとしては、イタコ的にチャネラーの人が親友からの言葉を伝えてくれるんだと思ってたんですが。
なぜか「あなた、自分で出来そうやからやってみよう!」って言われたんですよね(;^ω^)
どゆこと?
でね、チャネラーの方にサポートしてもらいながらやってみたんです。
そしたら、確かに親友のビジョンが浮かんで会話も出来たんですけど、私はそれが「本物」なのか、それとも単なる自分の妄想なのかがわかりませんでした。
だから親友に尋ねたんですよ。
「なぁ、これってホンマのことかな? それかただの私の妄想かな?」って。
そしたら親友はいたずらっぽく笑いながら言ったんです。
「どやろな?」って。
その顔を見て、言葉を聞いて、なんか「ま、どっちでもええか」って思ったんです。
もうこれは私が「本物」と思えば「本物」やし、違うと思えば違う。
ただひとつ言えるのは、それを決めるのは私自身ってこと。
私がそうと思えばそうやし、他人のジャッジは一切不要ってこと。
一瞬でそう思えたらちょっと楽しくなって、フフって親友に笑い返したところで記憶は終わっています。
驚いたのはチャネリング後にチャネラーの方に、
「そばで見ていたけど、この親友ってすごく面白い人だったんだね」って言われたこと。
チャネラーの方に何がどう見えていたかはわからないけど、親友をひと言で表すなら多分自他ともに「面白い人」というだろうってタイプでした。
チャネリングってホンマなのかもな~なんて、単純な私は思いましたw
私はこの経験の後、こう考えるようになりました。
亡くなった人やペットを思い出すときって、多分チャネリングしてるんやなって。
繋がってるって。
なんでもないようなときにふと思い出すのは、きっと向こうからコンタクトしてきてる。
何かを伝えたいのかもしれないし、ただ会いたくて来てるだけかもしれない。
でもきっとその瞬間は繋がってるんです。
私は現実的で欲張りだから、そりゃあ実際にこの目で見てこの手で触れて、生きてた時と同じように接したいですよ。
「彼女の魂はいつもあなたのそばにいます」とか言われても、「魂の話ちゃうねん」と思ってましたよw
でも今は、まぁ魂の話でもええか、と。
ないよりマシか、と思うようになりました。
なんかの拍子にふと思い出して、自分の妄想の中かもしれないけどちょっと会話して、それでフフってなれたらそれはそれでアリかな、と。
もういなくなって7年経つのに、私が彼女に執着してるのかそれとも案外これは彼女の執着なのか、彼女が生きてた頃より想うことが多い。
多分この感じは、私が死ぬ時まで変わらない気がしています。
それでは本日も最後まで読んでくださりありがとうございます^ω^
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