昨日、出かけた際
フラッシュバックからまた夫を罵倒。
やってしまいました。

夫も堪らず不機嫌になって
車内で小言を漏らしていました。






帰宅してから、珍しく夫が
「ここ座って。話がある。」と。


私が隣に座って向き合うと


「今まで言えなかったんだけど
    ずっと思ってたことがあって

    俺がこうなったのは
   全部なえのせいだ!

    なえのせいで
    俺は変わったんだ!

    今の俺は
   なえが作ったんだ!」






は?!
どういうこと?





私を責めている顔。
目がイっちゃってる。
ちょっと怖い。


夫は続けて
「なえが前の男とやってたのが
    堪らなく嫌だった。
    汚い女って思う時もあった。

    俺も同じだけやってやる
    と思った。
    やったら俺の気も済むと思った。」



言いがかりか!



夫と出会う前の話。
そりゃ彼くらいいたわ。

それに
そんなに正々堂々と言えること?

なんか、、また、
おかしなこと言ってない?

論理のすり替えじゃない?


普段主張しない夫が言い切るので
私も一瞬考えてしまいました。




我に返って


「それってただの嫉妬でしょ!
    ゆうとの経験値低いだけ!」

苛立ちからの嫌味。


「でも俺はずっとそこが引っかかって
    頭でぐるぐる回ってたんだ。」


「もうそれ何回も聞きました。」



「なえは会社の若い男からも
    ランチとか飲みとかよく誘われてて
    本当に関東に来てくれるかも
    不安だった。」


「お誘いがあった時は
    ちゃんと誰々と行くって話してたよ?
    下心ありって分かった人は
    すぐバッサリ切ったよ?

    そういう事も全部
    都度、話してたよね?

    ゆうとと付き合ってる期間
    私には一点の曇りもないよ。」





「でも不安だったんだ。
    なえが本当に来てくれるか。
    他の男に行くんじゃないかって。
    なえのこと
   信じてなかった。


    たまたま、呼べばすぐ
    出てくる女(さおり)がいて
    いっぱいやったけど
    別に誰でも良かった。


    あと、あちこち
    (さおりと)デートしたのも
    なえは下見って言うと嫌がるけど
    あれはなえと行くための下見だった。
    1人で行くより
    誰かいたほうが楽しいでしょ?!」
    




あああああ!!

どの話も何回目?
って内容ばっかり。

何回話せば
この話は終わるの?

またフリダシだ!
そういう私も浮気については何度も
同じことを言ってしまうことがあります。




もう止めてほしい。

気が狂いそう。

もう狂う。





私は大きな白紙とペンを持ってきて

「また、書きましょうか?
    壁に貼りましょうか?
    何度も同じ話をしてるよね?」


夫はすぐさま私から紙を奪い取って
ぐしゃぐしゃに丸めて
ゴミ箱へ投げました。

こういう時はいつも入らない。




女性経験が元嫁だけの夫を
性的に開花させたのは私で
この表現、恥ずかしい
夫よりも経験人数は多いけど
出会う前のことはどうにもならない。



「過去に良い恋愛経験が
    あってもいいでしょう?
    その経験から今の私が出来てる
    とも言えるでしょう?


    だからと言って
    私に「結婚しよう」って言いながら
    さおりにも良い顔をして
    やりまくるのは違うでしょう?


    さおりとやりまくって
    気持ち(嫉妬)は晴れたの?
    今満足してるの?
    あなた何か成長したの?

    ここまで私との関係を壊して
    得たものは何も無かったよね?


    私が来てもストックとして
    まださおりと繋がってたでしょ?
    あなたの不安はどうしたら無くなるの?
    キリがないじゃん。

    あなたは何がしたいの?


    汚い女と思ってたら何で
    「結婚しよう」なんて言うの?
    汚い女って言えばいい。
    とことん話してよ。
    そこでダメなら終わっていいよ。
    その方がずっと良かった。

    あなたが勝手に浮気をしたんだよ?
    浮気は私の知らないところで
    起こってるの!

    それが何で私のせいになるの?」






夫は一点を見つめて
黙ってしまいました。


こういう時の夫は何か考えています。
頭の中でパーツとパーツを組み合わせて
話を整理するらしい。

前にそう言ってました。
だから待ちました。





数分後


「俺さあ、今なえとダメになったら
    もう他の人とちゃんとした人間関係
    作れないんじゃないかと思ってる。」


「それって見捨てられ不安だよね。」


「そうだよ、共依存だよ。
    でもなえが一番話せる人なんだ。
    自分の気持ちを唯一話せる人。

    だから今の関係
    何とかならないかなぁ
    ってずっと思ってる。

    何とかしたいと思ってる。
    また元に戻りたい。」


夫の声は穏やかでした。





それに対しては
答えられませんでした。


私の今さらという気持ち。
裏切られた気持ち。

夫のやり直したい気持ち。
多分本心。





二十歳くらいの頃
心がギスギスするような恋愛はしない
って決めていました。

その思いはずっと変わらない。

だけどいざそうなったらこのだらしなさ。
気持ちも不安定。




私がもっと若かったら
これが再婚でなかったら
健康で経済力があったら

別れたかもしれない。



これは言い訳なのか。

自分が情けなくなる。



今回は夫に責められたけど
話してくれること自体は
良いことだと思っています。


何でも話してほしい。
夫はそれが出来なくて
元嫁と失敗してるから。