浮気が発覚した年
娘に会いに何回か田舎に帰りました。

月1で帰ってきてと言われたけど
2月に1回くらいしか帰れませんでした。




帰った時は娘と
ショッピングやご飯、登山。

以前住んでいた家で愛猫を抱きしめ
時間の許す限り娘とお喋り。

仕事のこと、娘の彼のこと
元夫のこと、元夫の実家のこと
女子トークは尽きません。




でも、そんな会話中にも
ふとした時に
浮気という現実が蘇ってきます。



「帰ってきたいなぁ。
    こっちはいいなぁ。」


関東に私の心が安らぐ場所は
ありませんでした。
自宅すら浮気の現場。
頼りにできる人もいません。



「帰りたいなぁ。」

何度か言いました。



「、、、お母さん、、、、

    お母さんがそんな風に言ってると
    私も心配だよ。」


娘の哀しそうな顔。





ああ、、そうだよね、ごめんね。

私がいけない。


言ってはならないことでした。



それ以降、娘と会っても
『帰りたい』とは言ってません。





浮気のことも話していません。

娘には話しても良いんじゃないかと
思う時もあります。

でも、もし娘にそれを話したら
夫にすぐ電話すると思います。

さおりにまでコンタクトしそう。




物怖じするような子ではありません。

物言いのハッキリした
真っ直ぐで意思の強い

堂々とした子です。




そして、現実的な子。

話の流れは覚えていませんが
関東に来たばかりの頃
お金の話になった時がありました。


「お母さんはゆうとさんのために
    仕事を辞めて関東に来たんだから
    市県民税とか保険料とか
    生活に必要なものも全部
    今は出してもらわないとおかしい。

    お母さんが言えないなら
    私がゆうとさんに話すよ。(要約)」


娘はこんな感じで現実思考です。






夫はご飯も作り掃除もする。
私をあちこち旅行に連れ出してくれて
記念日も忘れません。


「お母さん、幸せだね。
    私もそうなりたい。」


娘の嬉しそうな顔。



娘からこの言葉を何度聞いたことか。
胸が痛みます。





浮気のことを話したら

たまにしか会えないのに
今までのような
娘との穏やかな楽しい時間が削られる。


今は話さない。
目先の判断だけどそれで良い。



って書きながら考えました(笑)