少し前のことです。





「あ、今日長男の誕生日だ。」



「おめでとうラインしたら?」



「もういいよ。

    どうせブロックされてんだろ。」



ふてくされています。





夫と長男くんは大喧嘩をして

それ以降、夫から何をラインしても

既読すらつきませんでした。




夫ライン


『元気ですか?今度ご飯行こう。

    空いてる日があれば教えてほしい。』


『連絡ください。』


『どうして連絡くれないのかな。

    こちらに非があるなら教えてほしい。』


『お誕生日おめでとう。

    これからの活躍を期待します。』



これら全て無視。

1年以上音信不通。







私が娘や息子とラインしていると


「いいなぁ。

    普通にやり取りできて。」


寂しそうに言います。






夫は長男くんに無視されて

大きな喪失感を抱えていました。


家族の誰とも良好な関係が

築けていないから


子供まで自分から

離れていってしまうことを想像して

不安だったと思います。






「いいからおめでとうのライン送って!

    こっちからアクションしないと

    長男くんからは何も来ないよ。」



強めに言ったら

夫はお祝いのラインを書き始めました。







30分くらいして



「ちょっと見てくれる?

    これで良いかな?」



夫が作った文章は

これが親子かと疑うほど


堅苦しい文面。


私が簡素にラフに手直しして

夫にも見てもらって送りました。







1時間くらいして



「おぉ!返事きたっ!」


夫の嬉しそうな顔。




「飲みに誘ったら?」



夫はまだ自信なさげに

「うん。いいかなあ。」



「いいさぁ。」







夫はまた時間をかけて

文章を考えました。



「こんなんでどうかなあ。」



夫はまた私に聞いてきました。


やっぱり文章が堅くて

夫と一緒に長男くんに送る文章を

考えました。







その途中



「、、っ、、うっ、、、」


俯いて手が止まっている夫。




「???」



「、ぁ、、、とぅ、、」



「んん???」



、、あり、、、がとぅ、、、、



「、、、泣いてんのっ?!」



「、、、うっ、、うぅっ、、、」



ずびずび鼻水をすすり

嗚咽に変わりました。






俯瞰している私。





なんだか、、、




結局私はまた夫を助けている。



そうやって夫に何かある度に

寄り添って一緒に考えてきました。







でも騙されていた。



そんな考えが浮かんできてしまって

虚しくなりました。




「もういいでしょ。

    あとは自分でやって!! 」



放り出しました。




「、、うん、、」




それでも夫は

長男くんと連絡が取れたことで

胸のつかえが取れて

嬉しそうにラインを書いていました。






その2週間後、夫は長男くんと

無事飲むことが出来ました。


私には2人並んで

笑顔のツーショットが

送られてきました。




長男くんに会うまでは不安があって

とても緊張していたのが

伝わってきていたけど



まあ、楽しい時間が過ごせたようで

良かったです。





夫の子供たち

きっとこれからも色々あります。


子供たち自身も

精神的に何か持っていそうなのですが

モラハラ最強元嫁の元にいるから

それが一番気の毒に思います。




夫と飲んでいる最中にも

元嫁から電話がかかってきて

三男くんに勉強を

教えさせられていました汗


バーのカウンターでですよ!!



させる元嫁も元嫁なら

断れない長男もね。



きっとまた何かあります。



アダルトチルドレンは

世代間連鎖する。



目の当たりにしています。