悪阻入院時の突然の母子分離体験がショックだったのか、その辺りから長女の赤ちゃん返りが始まりました。

 

名前を呼ぶと怒り、「○○ちゃんじゃない!ベイビーちゃん!」と、ベイビーちゃんと呼ぶことを要求する。後追いが再開し、御手洗いにまで付いてくる。食事は私のお膝の上で、しかも横抱っこの授乳姿勢で全介助。

 

箸の持ち方を練習させていたタイミングでしたが、逆行してるのでそれどころじゃないですね。笑

 

保育園に相談したり、習い事を減らしたり、他のストレッサーも極力除去して愛情表現をしているつもりですが、2月の現時点でもまだ続いています。

ただ、時間をかけて受容はしてきているようで、「赤ちゃんの名前、なににしよっかなー」や、「赤ちゃん、これ口にいれちゃだめよねー?」など、お姉ちゃん目線での発言も出てきました。また、時折自分のお腹の中にも赤ちゃんを宿しているようで、「みのくん、お腹の中にいるのー」。現在は「お腹にターくんがいるのー。昨日公園行ったのよー」などと話して大人を驚かせています。

 

赤ちゃん自体は好きなようで、お友達の妹さん弟さんの赤ちゃんをみると、あやそうとしたり、じっとそばについて離れなかったりして、お母様方からは「いいお姉ちゃんになるね」なんて言われています。 

 

肝心の妊娠経過は順調で、予定帝王切開になりそうです。

 

しかし、今回はつわりが後期まで続いており、現在水を飲んでも吐き気を催す状態です。前回のような中期の唾液つわり(医学用語ではないようですが)は無い代わりに、全期間を通して吐き気のほか、鼻水、鼻詰まりが続いています。においがいまいち分かりにくいです。

 

赤ちゃんについて心配なことといえば、、N IPTはやって問題なかったので、高齢出産に伴う諸々のリスクや、初期に長女が持ち帰ったインフルエンザA型に罹患したことですかね。あと、吐き気が酷くて葉酸飲めなかった。

 

何かあったら、あの時のあれが原因かなって自分を責めたりするんでしょうけど…何事もそうだけど、その瞬間瞬間で最善の選択をして頑張っているんですもんね。出産育児もその積み重ねなんですよね。

 

前回はアメリカで出産したので、今回は念願の里帰り出産をしているのですが、ちょっとそこも思った通りになっておらず、後悔している(両親には申し訳ないが)話はまた機会があったら書きます。