こんばんは。


夜のニュース番組を観ていました。


ウクライナ問題、流れていました。

ロシアバレエ愛好家にとっては、

胸が痛む問題ですよね。


言うまでもなく、

ロシアはバレエ大国で、

ロシアの国が胸を張って、

誇っていい芸術です。


ボリショイバレエ団を

今回の戦争に抗議するため退団した

バレリーナが言ってました。


ロシアのバレエ団自体は、

世界から孤立している間、

停滞を続けるかも知れないけれど、

存続はしていけるだろう。

でも、団に所属しているダンサーたちは、

孤立している間に、

歳を取り、

大事な時間を失う事になる。


ロシア以外の国の

ロシアバレエ愛好家にとっても、

同じだと思います。


日本で、

マリンスキーやボリショイの

バレエ公演を

生で観れる日は

戻ってくるのでしょうか?


武力で自分の意見、意思を

押し通すのはやめて、

時間はかかっても、

話し合いで解決しませんか?


人間と動物の一番の違いは、


話し合って解決する知恵を持っていること


だと思います。


個人の願いが届かないのは、

もどかしいし、悲しいですね。


朗報も、目にしました。

新聞で観たのですが、

キーウ クラシック バレエ団が、夏に

来日して、公演するそうです。


演目は       「白鳥の湖」


地方の教室がある県でも、上演されるそう。


そして、同じく、夏に

ウクライナバレエ学校の芸術監督さんが

大会委員長を務められる、

バレエコンクールも開催されるそうです。


ウクライナの人たちは、

この時代に、

悲惨すぎる目に遭わされているけれど

心まで折れることなく、

前を向いている、

サッカーも、そうですよね。


早く平穏な日が来ますように。