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3分たっても何もできない事を知り
熱湯はそのままの沸点で
螺旋の形で消えてゆく
「義務だ!」と叫び暴れ太鼓にしがみつき
体中で共鳴し骨の髄まで震いつくす
それが世界を反対に回す半分秘密の暗号文
生きるのが恥ずかしいと言った野生児の目が忘れられず
その目をブロンズにして小さな公園で除幕式
誰もが素通り出来ずその目を見つめている
目で目を見てやがて 先祖帰り!
鳴りやまぬ太鼓がその目に浴びせかかる
ドンドコドコドコドンドコドコドコ
やがて一直線にうずくまった最後の人間が
最初の人間のように青空から立ち上がる
生物が水辺から陸地に向かう進化の絵柄のように
ゆっくりと現代の地平から立ち上がる
動物を追いかけ回し追いかけ回され今も
記憶が消えずにいつまでも君に問い続ける
忘れた自分の暗唱番号を他人のあなたに問い続ける
何番だ?何番だ?何番だ?4桁?6桁?
そしてあなたがくれた出鱈目な数字
私は信じてその7桁を叫ぶ「XXX-XXX-XX!」
ピタッ!鳴りやまぬ太鼓が鳴りやみ
追いかけ回した動物と追いかけ回された私は
強い力を込めて立ち止まる
万感の思いが生まれた時に
人々は立ち止る
そして
全員が自らの
最高の歌を
もって
結論にむっかて
突進する

