Buenos dias!

Como amanecio!!!

児童文化研究者

miyata.です

 

Ha

今日は、夏目漱石と、

漱石の五校時代の教え子、

寺田寅彦との、

桁外れに見事な師弟愛のお話です。

 

皆さまは、漱石作:「三四郎」という小説を、

ご存じの事と思います。

 

その中に、野々宮・・・

という物理学者が登場しますが、

 

その人物のモデルこそが、

実は寺田寅彦なのです。

 

虎彦の「夏目漱石先生の追憶」・・・

の中に、こんな件(くだり)が見えます。

 

…(漱石先生が)「虞美人草」を書いていたころに、

自分の研究をしている実験室を見せろと言われるので、

一日学校へ案内して、

地下室の実験装置を見せて詳しい説明をした。

 

そのころはちょうど、

弾丸の飛行しているその前後の気波を、

シュリーレン写真にとることをやっていた。

 

「これを小説の中へ書くがいいか」

と言われるので、

それは少し困りますと言ったら、

 

それなら何かほかの実験の話をしろというので、

 

偶然そのころ読んでいた、ニコルスという学者の、

[光圧の測定」に関するお話をした。

 

それを一ぺん聞いただけで、

すっかり要領ををのも込んで書いたのが

「野々村さん」の実験室の光景である。

 

聞いただけで見たことのない実験が、

かなりリアルに描かれているのである。

 

これも日本の文学者には珍しいと思う。

 

これに限らず、

一般科学に対しては深い興味をもっていて、

 

特に、

科学の方法論的方面の話をするのを喜ばれた。

 

文学の科学的研究方法といったような、

大きなテーマが、

先生の頭の中に絶えず動いていたことは、

先生の論文や、

ノートの中からも想像されるであろうと思う。」

 

・・・というようなものです。

 

のほほん・・・な私には、

めまいがしそうな話の内容なのですが、

お二人にとっては、さぞや目くるめくように楽しい、

人生の中の輝く1ページだったのでしょうネ!

 

尊敬してやまない先生がそこに在り、

尊敬されている先生が、

その信頼してやまない生徒の教えを、

真っすぐに受けに行く!

 

お二人が、

それを意識しておられたかどうかは分かりませんが・・・

 

それでは今日はこのへんで・・・

Hasta lueg!

Nos vemos manana!!!

児童文化研究者

miyata.でした。ラブラブ爆  笑音譜チューラブラブ照れ音譜ラブラブ

↓は私の絵本です。覗いてみてくださいネ!!!

 

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