Buenos dias!!!
Como amanecio!!!
児童文化研究者
miyata.です。
今日はちょっと・・・というような物騒なお話です。
・・・あ!いやいや!漱石と寅彦の師弟愛は有名ですが、
この二人の間が物騒だった・・・
というようなお話ではありません。
実は皆さんご存じ「吾輩は猫である」
に出てくる「首縊りの力学」の場面についてのお話です。
大体、首縊り・・・
と聞いただけでも、のけぞってしまいますよネ!
さて、漱石という人は、
非常に頭脳明晰で、
英文の研究に疲れてくると、
漢詩ををひねって頭を休める???・・・
というような人でした。
元々は、建築家になりたかったそうで、
図形の組み立てやら、
デザイン等にも並々ならぬ才能が見て取れます。
大体自分の出版した装丁や挿絵等・・・
又描き残した竹林図等を見ても、
目を見張るものがあるのです。
さて、
そこへもってきて物理に堪能な寅彦が、
五校へやってきたのですから、
二人はお話をするのが、
面白くてたまらなかった事でしょう。・・・
ある時、寅彦が図書室で何気なく
「ホウトン」という人の
「力学的並びに生理学的に見たる首縊りについて」・・・
という論文が目に入ったので読んでみると、
首縊りについての大真面目な研究であったので、
漱石に話してみると、
漱石は非常に興味を持ち、
「その本をぜひ君の名前で借りてきてくれ!」
という事になりました。
このような経過を得て、
あの「吾輩は猫である」に出てくる
「首縊りの力学」場面は、出来上がったのです。
さてそれでは今日はこのへんで・・・
Hasta luego!!!
Nos vemos manana!!!
児童文化研究者
miyata.でした。![]()
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ところで、
この場面の成り行きが気にかかる人は、ぜひ「吾輩は猫である」を
お読みください!
↓は私の絵本です。覗いてみてくださいネ!!!
書籍詳細:とけいのてころー文芸
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-21465-8-jsp
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