ここ2ヶ月近くは毎日電子ピアノを弾いていたが

きのうとおとといは暑さでピアノを休んだ。

ピアノを置いてある場所は、基本クーラーや扇風機の風が届かない所なので

これから例年のジゴクの猛暑となるであろう夏場は

ピアノも数ヶ月間休むことになると思う。

(暑さでピアノを弾いてる場合じゃなくなる 注意 )

今日も暑いけれど、2日ぶりにピアノを弾いてみたら

これまで一度も続けて弾けなかった箇所がすらっと弾けたりする😮

そういうことは自分にはよくあることで

直近では約7年、その前には10年やそこらのブランクがあるピアノ歴であっても

今現在ピアノが弾けているのはそんな体質(?)のおかげかと。

人間は眠っている間に一日の記憶や経験が脳内で整理されているという。

それと同じで、少し寝かせている間に弾けるようになるということもある😌

(もちろん、長過ぎるブランクで以前は弾けてたものが弾けなくなっていたということも普通にあるけれど、修復や再生は短期間で可能)

 

画像は、復活してから新しく取り組んだドビュッシーの《組み合わされたアルペッジォのためのエチュード》の初期バージョンの曲(現行のエチュード集に入っている曲とは全く別物の作品。ドビュッシーの遺稿にあったスケッチから復元されている)その冒頭のページ↓

(これだけなら易しいけれど、どんどん難しくなる↓)

 

 

 

タイトル等はないけれど、明らかに “水の音楽”の系統に属する美しい曲💎キラキラ海と光と風を感じる 波波

(《水の反映》も弾いてるけれど、いかに涼しげな水の曲でも、ほっとけば39℃を超える真夏の室内で弾いていられるものではない🙅脱水するわ)