今年は改元があり、いろいろ変化の時ですとか、時代が変わる時に変わろうというキャッチフレーズを目にします。世の中はそのようなことから人々(大衆)の「気」によって流れが出来てきますが、人々は何を望んでいるのか?本当に変化を望んでいるのか?気になるところです。
今年は「己亥」年ですが、この年をどうみるのか?
算命学の基本は「五行」「陰陽」ですが、「五行(木・火・土・金・水)」で「己亥」年をみてみますと…
「己」は上にあり、天であり、お神、人の上に立つ支配層、官僚等です。
「亥」は下にあり、地であり、民、庶民、大衆等です。
また、
「己」は「土」であり、
「亥」は「水」です。
五行の「土」と「水」の関係は、「土剋水」で、つまり「官僚等によって庶民は剋される」という庶民にとっては税を取られたり、規則等が厳しくなるような辛い年になる…
今年の1月7日から新しい税である「国際観光旅客税(出国税)」の徴収が始まり、また10月には消費税が8%から10%に上がります。
他にもいろいろ厳しくなるような… 庶民にとっては耐えなくてはならない年でしょう。
厳しくなる年ですが、こういうときに実力を付けておくとよいかと。ただ大変だ大変だ!と言っているだけでは後々、もっと厳しくなるかもしれません。
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