2019年2月5日 癸酉  改めて「己亥」年とは… | 算命散歩

算命散歩

自分を知って、より良く生きてみませんか。
算命バランス学で、自分の可能性、人間関係、タイミングを知り、人生を広げていきましょう。

 

 今年は改元があり、いろいろ変化の時ですとか、時代が変わる時に変わろうというキャッチフレーズを目にします。世の中はそのようなことから人々(大衆)の「気」によって流れが出来てきますが、人々は何を望んでいるのか?本当に変化を望んでいるのか?気になるところです。

 

 今年は「己亥」年ですが、この年をどうみるのか?

算命学の基本は「五行」「陰陽」ですが、「五行(木・火・土・金・水)」で「己亥」年をみてみますと…

 

「己」は上にあり、天であり、お神、人の上に立つ支配層、官僚等です。

「亥」は下にあり、地であり、民、庶民、大衆等です。

 

また、

「己」は「土」であり、

「亥」は「水」です。

 

五行の「土」と「水」の関係は、「土剋水」で、つまり「官僚等によって庶民は剋される」という庶民にとっては税を取られたり、規則等が厳しくなるような辛い年になる…

 

今年の1月7日から新しい税である「国際観光旅客税(出国税)」の徴収が始まり、また10月には消費税が8%から10%に上がります。

他にもいろいろ厳しくなるような… 庶民にとっては耐えなくてはならない年でしょう。

 

厳しくなる年ですが、こういうときに実力を付けておくとよいかと。ただ大変だ大変だ!と言っているだけでは後々、もっと厳しくなるかもしれません。

 

 

 

*鑑定をご希望の方(東京都心での対面鑑定、または遠方の方はメールによる鑑定)は、案内を送りますので、以下にご連絡いただければと思います。

shigyokun★yahoo.co.jp

(★をアットマークに変更してください。)