近代の犬は品種改良(人間にとっての『良』)が進み、
なかなかの怪物的トランスフォームぶりをみせています。
繁殖にすら難儀するほどです。
子供を作り、
産み、
育てる。
その自然な営みすら
自力では出来なくなっています。
分かりやすいのは
ブルドッグ。
頭が大きくて下半身が小さくすぼんでいます。
あの体型、
とてもコミカルで愛嬌があって面白くて可愛らしいですね。
人間が
犬を
オモチャとして見る
その見方で見ればです。
当のブルドッグにしてみれば
堪ったモンじゃありません。
だって自然分娩出来ないんですから。
あの大きな頭と上半身、
産道を通らないんです。
帝王切開でしか出産することが出来ないんです。
放っておけば母子ともに死亡確定。
昔はこんな体型じゃなかったそうです。
コントロールされた交配によって
人間が面白がる
頭でっかちでガニ股の奇形的で『コミカルな』体型に
作り変えられたんです。
自然の摂理を捻じ曲げて
人間は
他生物さえも
好みのオモチャとして作り変えます。
神?
そんな陳腐なセリフは要りません。
悪魔の仕業?
そんなカルトな考えも御免です。
まったく、
呆れたモンですね。
同じような話で
人間は犬に衣服を着せますね。
犬種によっては体温調節もままならないものも存在します。
これも品種改変のせいです。
そんな犬種に服を着せるのはやむを得ないでしょう。
犬からすれば煩わしくて堪らないでしょうけど。
服を着る必要の無い犬に
カワイイ服(人間だけがそう思っています)を着せるなんて
単なる虐待なんですけどね。
助産も着付けも
どちらも
異常だということを
犬を飼う人間は認識した方がいいと思います。
無理な話でしょうけどね。
いまや犬は生きるためのパートナーでは無く
単なるアクセサリー
単なる玩具に成り下がろうと・・・
ああ・・・
本当に心から
彼らを愛している人間からすれば
こんな話は心が痛むでしょう。
ごめんなさい・・・
いや、
サマが謝る筋合いは無いですね。
まったく
本当にイヌに生まれなくて良かった~o(^▽^)o
