サッカー進路(夫婦喧嘩勃発) | サッカーに興味のないサッカー少年の母親の話。

サッカーに興味のないサッカー少年の母親の話。

千葉県在住。息子と息子と娘の成長記録。

 

うちのパパは自分もサッカーをやっていて、すごく自分の信念に自信がある人です。土日はいつも一緒に練習していました。そして、パパは家の中で絶対君主で長男は絶対に逆らえませんでした。逆らえるのはママくらいニコニコ

 

長男はとあるチームAに内定をいただきました。パパはそのチームに息子を預けたかったんですね。チームの勝利よりも、個の力を伸ばすことに主眼を置いたすばらしいチームです。

 

しかし長男にとってAのサッカーは、彼が目指すサッカーとは少し方向性が違ったのです。「Aは辞退する」と長男は言っていました。そして長男のその日の生活態度も良くなかったんです。

 

パパの怒りを買い、パパは「Aに行かないなら金は出さない!」と言い出し、長男と言い合いになりました。重ねて言いますが長男のその日の態度も良くなかったのは事実です。パパだけが悪いわけではありません。

 

その日は他チームのセレクションの日で、パパは「今日のセレクションは辞退しろ!」と言って、書類に記載された番号に電話し、辞退する旨を伝えました(フリだったのですが…最低)。

 

そして、あまりのひどいやり方に私の怒りが大爆発。時間が差し迫っていたのもあって、泣きながら抗議しました。

 

「なんで今まで長男が頑張ってきたのを知ってるのに、足を引っ張るようなことするんだよ!!!サッカーをやるのはパパじゃない!!長男なんだよ!?長男がやりたいところでやりたいサッカーをすればいい!!」

 

結局その日のセレクションはボロボロでした。結果は不合格。

第一志望のチームのセレクションの日ではなくて本当によかった…。

 

その後Aチームに内定辞退の連絡をしたにも関わらず、「今からでもAに連絡したほうがいいんじゃんじゃないか」とあきらめきれないパパ。

 

でもこのやり取りを経て、あの怖いパパに対して自分の考えを絶対に曲げなかった長男をみて、びっくりしたのです。本気なんだなと。

 

「おれ、結構こうと決めたら頑固なんだよね」

にやっと笑う長男なのでした。