11月2日、父親がしんどいと言って#7119をして相談した。
初めはタクシーで病院に行こうと思ったが、結局のところ救急車を呼んだ。
13時過ぎだったと思う。
救急車には母が付き添って行った。
そのころの父親はいつものようにふらつきながらも自力で歩いて、玄関からは救急隊員の方に肩を貸してもらいながら歩いて行った。
テレビが付いていたので「テレビ消しておけよ」という余力もあった。
私は在宅ワークで仕事だったのでそのまま家に残って仕事はしたがあまり進まなかった。
救急車で運ばれたあと、洗濯に出していた羽毛布団が宅急便で来て受け取ったことをLINEで送った。
その後返事があり伝わった様子。
15時半、家に母から電話があり、心筋梗塞でICUに入ったと連絡があり、会社に早退する旨の電話をしてPCにて退勤処理した後にシャットダウンをした。
外に出るように着替えていたのでそのままカバン一つで家を出た。
聞いたところ病院は羽曳野にあり、1時間ぐらいかかるとのこと。
タクシーで行こうと思ったが諦めた。
タクシーの電話番号を知らないので駅に着いた後にタクシーアプリをダウンロードして登録した。
なんとか最寄駅に付いてそこから出るバスを待った。
タクシーを読んでも時間的に同じだったから。
バスに乗っている最中に姉からLINEが来て古市駅に迎えに行く旨の連絡があったが、すでにバスに乗っていたのでそう連絡した。
最寄りのバス停に着くと歩いて数分大きな病院があった。
向かいは大阪府立大:じゃなかった大阪公立大学羽曳野病院に着いた。
少しした後に姉夫婦が車でやってきて少し後に妹もやってきた。
病院で色々と説明があった後に妹の旦那がやってきた。
説明によると重度の心筋梗塞だったらしく、起こしてから12時間以上経っていたのでかなり厳しいとのことでした。
母から聞くと夜中の3時過ぎに父に起こされて腰が痛いと言っていたので湿布を貼ったと言っていた。
父親はなかなか「しんどい」って言わないからなぁ。
とりあえずの処置は成功した様子で、人工心臓をつけて心臓の負担を減らしているらしい、それに伴い口から気道挿管で人工呼吸器を入れている。食事は鼻から挿管したチューブでとるらしい。
あと必要な手続きは私ではわからないので姉に任せて説明を受けてもらった。
医者の説明が終わった後、妹夫婦の車で家に送ってもらった。
道が真っ暗でどの辺りにいるかわからない。
大和川の藤井寺のインターあたりに来てようやく理解できた。
こうなったらお任せするしかない。