物心ついたころから毎年欠かさずの新年の恒例行事が伏見稲荷の初詣と今宮戎のえべっさん。
今年は喪中なので初めて初詣は中止。
そして、えべっさんも行くのは止めようと思っていたけど、父親が買った福笊が壁にドーンと飾られていたので「返しに行くか…」ということに。
喪中は鳥居をくぐってはいけないらしいので、主人に託す。
いつものえべっさんとは違って人が少ない
今回、ズバッと三連休に重なっていたのにね
始めてみる注意事項が掛けられた鳥居。
来年はなくなりますように
一日も早く洋楽のライブに行けるようになりたい
提灯見ながら祈りました
それにしても、すっかり外国が遠くなりましたね。
今、鎖国みたいなもんやもんね
父が昨年かった福笊も無事に返せてホッとすると同時に寂しさも広がった
気持ちを切り替えて、帰りは「大吉」で天ぷら♪
えべっさん限定のかす汁あるの初めて知った。
めちゃ濃厚で、めちゃ美味しい♪
天ぷら、二人でどんだけ食べるねん!って大盛り
寒い日だったけど、お腹に温かい物が入ると全身が温かくなった
真っ青な青空を見上げたら「こうやって生きてる私たちがご機嫌さんでやっていくことが、なによりの父への供養になるんやな」って思った
父のいないえべっさんに行くのはとても違和感があって寂しかったけど、やっぱり行ってみて良かった。
空の上に父の笑顔が浮かんでるような気がしたし、やっぱりえべっさんは福を授けてくださるような気がした