昨年末に映画を見に行った時、
予告見て主人と「コレ、行こう♪」と楽しみにしてた「GOGO94歳の小学生」。
連休初日9日に行ってきた。
まず、ドキュメンタリーというのがスゴイです。
94歳になって小学校へ通って学びたいと思う女性がいること自体がブラボーです。
フツーの94歳なら寝たきりかもしれないし、新しいことを始めようなんて思わないかもしれない。
けど、GOGO(主人公の名前)は元気で前向きでステキ
もちろん、健康でなくちゃこういうヘルシーな考え方にはなれないかもしれないけど、年齢をあきらめの材料にせず「やりたいことをやる」
この意気がもう素晴らしすぎる
実は私も2年前から四柱推命の講座に通ってる。
といっても占い師になりたいわけでなく、自分がしたいことの根拠にするため。
ここはGOGOと同じではある(笑)。
けれど、あまりにも難しすぎて、ほぼ頭に入らない
それをついつい年齢のせいにしてしまってた
けど、GOGOは94歳だ。
なのに、一度も年齢のせいになんてしなかった。
白内障を患っているから、教科書やテストが見えなくて悩んではいたけれど、それも手術で克服して、また前向きに取り組んでいく。
スゴイ
年齢のせいにし続けていた、自分が非常に情けなくなった
なかなか前に進めないから、ついつい年齢のせいにしてたけど、それはきっと繰り返すことでクリアできるはず。
そんなふうに刺激をもらった
GOGOは言う。
「ひとつ物事を知ると、ひとつ世界が広がる。学ぶことは楽しい」
そうだ。
勉強は知識を深めるためにするもの。
知識を深めると、できることが増えていく。
それは、いくつになっても変わらない事実。
そんな当たり前のことを忘れてた
また、GOGOの素晴らしいのは、これまで助産師として働いて得た財産で小学校に寄宿舎を設立・寄付すること。
本当にどこまでも素晴らしい女性
なかなかそうはなれなくても、年のせいにして逃げるのだけはやめようと思わせてもらった