今年は取材が全部リモートになってしまって、下手したら一日中家を出ないことも増えてきた
「これはアカン」と反省し、時間が少し空いたら長居植物園に行くことに
同じ場所なのに、自然たちは季節の変化を教えてくれる
それを感じるだけで気持ちがホッとするというか、スキッとするというか、なんだかとても気持ちいいのだ
で、そんな植物の変化を写真に撮ってインスタにアップしてたら、友達が「植物園行きたい!」と連絡くれた
めっちゃ嬉しかった
てなことで、12月12日。
久々に、ぼっち散歩でなく二人散歩♪
近くのパン屋でパン買って、家でコーヒー淹れてくるというお手軽ピクニック
植物園のちょっと奥まったところに見つけた山茶花ポイント♪
ちょうど満開で花盛り
友達もめちゃ喜んでくれた
寒椿もちらほら咲いてた
寒椿は花ごと、ボトリと落ちる。
だからサムライは椿を嫌ったらしい。
確かに生首に見えるところ、あるよなぁ
キレイなままボトッといってしまうのは、残酷な感じもする
まだなんとかバラも頑張っていて♪
昨年までは12月に植物園に来ること自体があまりなかったから、こんな時期までバラが咲いていることさえ知らなかった。
そういうことに気づけたのは、いいことだなぁ
ボケの花もかわいい♪
まだこの日の時点では真冬並みの寒さではなかったせいか、カラスが行水してた。
「カラスの行水」とよくいうけど、ほんまに一瞬しか水浴びしない(笑)
カワセミも発見
こんなとこにいるんやなぁと感心♪
珍しい鳥がいると、カメラを抱えたオッチャンたちがたむろしてるのでよくわかります(笑)。
なかなか見かけない鳥を見ただけでトクした気分♪
Lucky
紅葉も一部美しく
そして、入り口でもらったスタンプラリーをコンプリートしようと意地になり(笑)植物園の中をグルグル回る~~。
なんとか完成出来てバッジもらった。
年パスで入るとコレもらえないから初めてもらった
まだそう寒くはなかったので、ベンチでいろいろ話す。
ぼっち散歩にはないお愉しみ
Aちゃんは、もともと1年間契約社員として通っていた会社の同僚で、めちゃめちゃオシャレで明るくて頭が良くてデキるデザイナーだった
なかなか勤務中は忙しくて話せなかったけれど、ひょんなことからまたちょこちょこ会えるようになってうれしい
コロナ禍になってから、人の価値観の差って微妙に違ってきた。
だから、なかなか友達を誘うことが難しくなってしまって、ついつい誘うことを躊躇してしまう
だから、こうして声をかけてくれたのは本当にうれしかった
LINEやzoomもあるけれど、それでもこうやってリアルに会うことには勝るものはない
ふっと、コミュニケーションを取るというのは、それぞれの“気”を交換するってことなんじゃないかな?なんて不思議なことを思った
話すことで自身の“気”を交流するというか。
だから“気が合う”とかいうんじゃないかな?
オンラインだと、その大切な“気”が、どっかで遮断され、なんだか微妙にタイミングがズレて非常に気持ちの悪いことがある
どうしても会えない距離の友達以外なら、やっぱしこうして直に会って、良い“気”を交換したい
そんなこと思った植物園散歩
Aちゃん、誘ってくれてありがとう