とても居心地の良い奈良ホテル。

しばらく館内見学を楽しんだ後、やっぱり少し街に出てみようということに走る人

奈良ホテルの敷地内にある教会。

きっとここで結婚式が行われるのでしょうね。

今年は結婚式、コロナのおかげでほぼないらしいあせる

奈良公園が近いから、街中にもフツーに鹿がいる。

見慣れてない私たちは一瞬ビックリするアセアセ

近くにあった興福寺へ。

法相宗の大本山らしい。といっても法相宗ってどんなものであるかはよく知らない(笑)。

710年の平城遷都の時にこの地に移築されて「興福寺」という名前になったそうです。

 

この建物は「東金堂」。

726年に聖武天皇が叔母の病気全快を願って建立したそう。

 

730年に創建者の藤原不比等の娘の発願で建立。

当時は日本で一番高い建物でしたが、現在は日本で二番目に高い塔になっているそうです。

興福寺伽藍の中心にある中金堂は最も重要な建物。

創建当初は奈良朝寺院の中で第一級の建物だったそう。

南円堂は「西国三十三か所」の第九番目の札所。

813年に藤原冬嗣が父のために建立し、鎮壇には弘法大師が深くかかわったのだとか。

猿沢の池に降りてきたら“主(ぬし)”みたいな鹿が鎮座。

今回来て思ったけど、以前に比べて鹿の表情がとても穏やかになってる。

コロナ禍で観光客が減って、ストレスが軽減されたのかな?

鹿煎餅もらえなくなっても、人が少ない方が、鹿たちにとって良いのかもしれないなぁ。

 

でも、ちゃんとカメラ目線は身についてるみたい(笑)

ホテルへの帰り道、荒池の夕焼けがキレイだったキラキラ

夕食はメインダイニングルームの「三笠」にて。

歴史と品格を感じさせる佇まいにうっとりする…。

前菜はパテ。

美味しいドキドキ

カボチャの冷製スープ。

美味しいドキドキ

お魚はソースがバツグンドキドキ

このステーキは正直「ん?」という感じで、逆に印象に残った(笑)

濃厚なチョコレートケーキはビターで大人の味。

美味しいドキドキ

食後は少しホテルの外に出てみた。

 

お昼とはまた違う表情がステキドキドキ

とゆ~か、夜の奈良ホテルって、初めて見たわ。

 

日帰りだと、日が落ちるまでに大阪に向かうからね~~あせる

きっと、これがお泊りの醍醐味なんだなぁ~とドキドキ

スマホでは撮りにくかったけど、月がとてもキレイな夜でした半月