4月19日は、ニューヨークで知り合ったUさんが出張で大阪に来られたので、主人と3人で「はなたれ」へ。
ここのゴージャス焼き、めちゃ美味しい♪
Uさんは1990年にニューヨークへ渡ったそう。
私が初めて行ったのも1990年で、あの頃のニューヨークは相当怖かった
行く前に散々怖い話を聞かされ、だんだん行くのかイヤになったくらいだ
「周りに人がいなくなって、自分たちだけになったとしたら、それはイコール死ぬと思っておいてちょうどいい」と言われたのにも関わらず、初ニューヨークの旅でその状態に
自由の女神をヘリから見ようと思って行ったら、もう終わってて誰もいなかった。
タクシーを拾おうと思って手を挙げても止まってくれない
後で聞いたら、そのエリアは治安が悪いのでタクシーは止まらないんだとか…。
タクシーは止まらない、けど、陽はどんどん沈んでいく。
そして、私たちだけ。
イコール死ぬ死ぬ死ぬ~~~というメッセージがリフレイン
「とにかく歩こう」と友達と二人で歩き始めた。
でも、怖いエリアの夜は怖い
人、誰もいないのが、また怖い
今、思うと、これ、かなり危険なことをしてたとは思う。
けど、とにかく歩くしかなかった
タクシー止まってくれなかったら、ずっとそこにいるしかないし、12月で寒いし
なんとか、3ブロック程歩いた時に、パトカー発見
思わず駆け寄って「HELP ME」と叫んだ。
パトカーの中でハンバーガー食べてた警官はキョトンとしてた
英語のできる友達が事情を話したら、パトカーでホテルまで送ってくれた
そんな話をUさんにしたら「もう30年近く住んでるけど、パトカーなんか乗ったことない」と(笑)
その当時を思うと、随分NYCは安全な街になった。
ジュリア―ノ市長さんの功績
明確な目標に向けての着実な努力は実を結ぶんだな