2月27日は、Yちゃんを誘って長浜の盆梅展へ電車

大阪駅から約1時間40分の旅。

結構遠いですあせる

これは、会場に入って正面玄関に飾られていた「仁寿」という梅。

論語の「知者楽、仁者寿(知者は人生を楽しみ、仁者は長生きする)」から命名さらたもので、樹齢は150年と伝えられています。

館内は梅の甘い香りでいっぱい。

良い香りに包まれると、ほ~~んとに気持ち良い♪

一気に春気分でいっぱいになります。

お座敷にズラズラズラっと並べられていて、見応えたっぷり♪

梅越しに見るお庭の風情も、これまた良い感じ♪

舞妓さんの髪飾りのよう。満開だったらさぞ美しいだろうなぁ。

「梅匂う 湖北のをみな 美しき」という瀬戸内寂聴さんの掛け軸と梅。

公募で名前が決められたという「雛紗」(ひなさ)という梅(左)。

「清音」(せいいん)という梅は、まるで舞妓さん達が日舞を舞っているようなお姿。

残念なのは、まだ蕾固しというところあせる

「不老」(ふろう)という梅は、長浜最古で最大の盆梅。推定樹齢は400年だそう。すごすぎる!400年経ってもまだ花を咲かせるというチカラに感動。まだちょっと咲き始め。満開になると、それはそれは美しく咲き誇るようです。

ガラスで作られたお雛様も一緒に飾られていました。

座敷から新館へ。

新館はお庭が見えない分、ちょっと淋しいなぁ。

けど、キレイに咲いてます♪

新館の2階には盆梅の雛壇が♪

一本の木から紅白の梅が咲いてる縁起の良い盆梅。

これは竹生島を表しているそう。

会場の「慶雲館」は、創建されて130年の建物で、明治20年に天皇陛下が京都に行くときに休憩所として建てられてものだそう。当時総理大臣だった伊藤博文が命名したと言われています。

 

この盆梅展は、13年前に読売テレビの「夢色歓彩」という番組でナレーションを書いていた時にオンエアされて「キレイなぁ、行きたいなぁ」と、ず~~~~~っと思ってた。

一度、仕事で長浜に行くことがあったけれど、それは盆梅の季節とは違ったので見ることできずあせる

でも、いつか行きたいなぁと思い続けてた。

 

で、スコッと時間ができたのでYちゃんを誘ってみたら、こんな遠いところまでつきあってくれはったんです音譜

たぶん、一人ならその遠さに萎えてしまって、きっと行かなかったあせる

ほんと嬉しかったドキドキYちゃん、有難うドキドキ

 

てなことで、盆梅を楽しんだ後は長浜の町を散歩することに走る人

とても良い天気で気持ち良かった~~音譜

 

次のブログで「長浜散歩」をお伝えしますニコニコ