4日は、主人の親戚の集まりへ。
会場は新世界の「づぼらや」
子どもの頃、えべっさんの帰りに来た以来で新鮮な感じ。
それにしても、この辺りもすっかり観光地化されてて、観光客で大にぎわい。
けど、ジャンジャン横丁を出たところで、酔っ払いのおっちゃんが連れの女性に大声で別れ話を告げる様子を見て「新世界やなぁ」と思う(笑)
彼女の方を見ずに通行客に向けて話す別れ話は、舞台劇のよう
このスポットで写真を撮る外国人観光客、めちゃ多い。
我らも乗っかって撮ってみた(笑)
陽が落ちると通天閣もライトアップ♪
お正月だからか、ライトアップの色がコロコロと変わる。
この通天閣、上に昇るのには結構行列。
平日の昼間でも2,30分はかかるそう。
この日は40分。
昔、東京から友達が来た時に上がったけれど、その時はガラガラだった。
大阪の急速な観光地化ぶりを感じますわ。
ま、待ち時間が長いのは、展望台が狭いというのもあるんですけどね(笑)
そんな通天閣のオシリは驚きの美しさ(笑)
いつからこんな風になったのかな??
昔はなかったような気がする。
これもきっと観光地化が成せるワザか
食後「お茶を飲みたい」と主人がいうので探してみたけど、昭和~~~な喫茶店しかみあたらず「ミックスジュース、発祥の店」なんかもありましたが、気分は珈琲
どこを見ても昭和喫茶店ばかりなので、あきらめて帰ろうかと思ったら、発見
名前は忘れたけど、ホステルの隣にあったカフェ。
オシャレで居心地の良い空間です♪
珈琲もたっぷりサイズで美味しい♪
シフォンケーキも美味しかった♪
主人は久々の親戚の集会に緊張してたみたいで、ここへきてようやくホッとしたみたい。
でも結局は、ひさびさに皆さんに会えて嬉しそうだった
ま、久々に“嫁”した私もホッとしましたけどね(笑)。
親戚が集まると昔話になる。
不思議なもんで、自分はすっかり忘れているのに、親戚一同はみんな覚えてて「そうそう。それでな…」なんて話が広がっていく
そんな話は大概が恥ずかしい話(笑)
きっと自分は忘れたくて記憶の中からかき消したかもしれないことなのに、そんな恥ずかしい話で盛り上がられる
これは親戚アルアル(笑)
親戚との集まりは、ある意味、自分の原点と対峙すること。
それはちょっと気恥ずかしくて、でも、そうした忘れてた思い出に再会できて嬉しかったりもする
主人の場合はめちゃめちゃ久々だったので緊張してたみたいですが、なかなか良い刺激になったのではないかなぁ。
私も主人の知らない部分に触れられて、それはそれで興味深かった
お正月やお盆にお墓参りの口実で集まるのは、ご先祖様のためではなくて、実は自分たちのためなのかもしれんなぁ