土曜日の朝は、気分次第で違ってきます。


ほとんどと言っていいほど、土曜日は


仕事があります。今日は仕事も夕方まで


あるので、忙しかったのですが、


それでも、今朝の気分は、そんなに


悪くありませんでした。人気のない


道を歩いていくのも、また、清々しい。


いやいや向かうと、いい仕事ができません。


できるならいい気分で 前向きにいきたいと


思います。疲れて週末を迎えると、


やる気もなく、たとえ天気がよくても


すぐれないものです。まして、


家族たいこう がまだ寝ていたりすると、


俺だけが仕事かw、などと思ってしまうわけで・・・


まあ、今日は満足のいく一日でした。



さて、源氏物語の二巻にでてくる


朧月夜の姫君、なかなか魅力のある口紅


女性です。その歌を紹介します。



うき身世にやがて消えば尋ねても

     草の原をば問はじとや思ふ


訳) 名前を告げないと もしわたくしがこのまま はかなく死ねばあなたは


   草原の中を探しても 墓を訪(と)うては下さらないの 



源氏の君も 逢瀬の日を思い出しては、また逢いたいと思い 歌を作ってあります。



世に知らぬここちこそすれ有明の

       月のゆくへを空にまがへて


訳) かつて覚えのないほどの このやるせなさ 有明の月の行方を

  

   中空に見失ったように あの人の行方も知れず