紙の伝票をExcelのフォーマットに入力
つまりデジタル化する時
純粋に入力にフォーカスすることは難しい
伝票、ということは日付が当然載っているわけで
入力してからも確認するので、
イヤでも目にしなくてはならないし、
僕の場合は“この頃はちょうど入院していたな”とか
当時の状況をつい思いしてしまう
入力、のような「シンプル」な事務作業というのは
いわば自分と向き合う作業であると心から思う
当然だが、全ては変わってゆく
“無常”でないもの、など何一つない
それが分かっていながら
完全に手放せず、過去に引きずられている自分がいる
それは「今を生きれていない」ということ
だが、今だけを生きている人なんているのだろうか?
そんなことも思う
自分で人生を終わらせる気はないけれど
生きてゆくためには、経済的なことを取っても
中長期的なことを考えざるを得ないのは確かだ
ただ、過去に囚われる時間が他の人は少ないのだろう
過去と他人は変えられない、とはよく耳にする言葉だし
同時に過去から学ぶことも大切だ
本人にとって死ぬほど辛い経験をすれば
しばらく思考停止になるし、前に進めないだろう
PTSDなどがそれにあたるだろう
必要以上に自分を責めずに、
状況が許すのであれば、ダラダラと女々しく?生きてゆくのも
自分の人生なのだから、いいんじゃないか
毎朝、母の仏壇に呟くことがある
「今日も自分に出来ることを、出来る範囲で
淡々とこなします」
母は“それでいいよ、もちろん”と言ってくれている気がする
それ故僕は、毎日を生きれているのかも知れない