わせねでや 加藤登紀子

今一番お気に入りで毎日朝と就寝前に聞いている歌を紹介しますね。
その歌は、加藤登紀子 with みちの空(く)　の
　　わせねでや　
島の風景、島の想い。歌になって、永遠になった。

宮城県塩釜市の浦戸諸島桂島に住む内海和江さん。
津波の被害を受け避難所生活をしながら、
桂島の在りし日の風景に想いを馳せ、
避難所となっていた小学校の体育館で詞を綴った。
その詩に感銘を受けたヒザシさんが
美しいメロディーをつけ完成した楽曲が「わせねでや」。

ホント島の風景が目の前に広がるようなとても心にしみるいい歌で
これから先、何年も歌い継がれていって欲しい歌です。

気仙沼市在住のシンガーソングライター　熊谷育美 が、　
みちの空のメンバーとしてピアノ演奏を担当しています。

絆みやぎ　桂島『うた』プロジェクト　2/2
http://youtu.be/vCIeN4Q3DqI



桂島でのライブの様子をすぐに見たいときはこちら
http://youtu.be/vCIeN4Q3DqI?t=8m10s

ちなみに『わせねでや』…『忘れないでね』という東北の言葉。

震災で再発見され、誰もが感じた「人の優しさ」
「故郷への愛」を忘れることのないよう、
100年後もその先も歌い継がれるように、
という祈りを込めて。

　わせねでや　友よ　ふるさと
　　思い馳せ遠くても
　　　被災地(島)に咲かせよう　夢の花　
　　　　　愛を寄せ合いながら～