世界には運動で脳が発達するという研究報告が数多くあり,日本でも文部科学省が幼児期からの運動習慣の大切さを発信している。その効果は小学1年生を対象にした研究でも認められ,ゴムボールを持ち,視覚情報をもとに「握る」「握らない」の判断をする行動課題テストにおいて,就学前に運動を取り入れていた子どもは運動習慣がなかった子どもと比較して間違いが少ないという結果が出た。運動は子どもたちの体の丈夫さだけでなく,脳の認知能力の発達にもいい影響をもたらす。生活に取り入れることで,その可能性は無限に広がっていくでしょう。