カサブタかきむしれっ! 伊勢崎公演
東京千秋楽の翌朝、伊勢崎へ移動。
3LDK初の旅がはじまりました。
小ホールといえどキャパ500の大きな劇場。
舞台監督加藤さんの指揮のもと、いわき農業高校の職員室を立ち上げてゆきます。
昨日まで東京にあった職員室をまた再現してゆきます。
広めの舞台を組むために、パネルや材料を継ぎ足したりしています。
大きな劇場になって、必要なエネルギーもどうしたって自然と大きくなります。
空間の変化による動きの微調整や、声の聴こえ方をチェックして、本番までに修正します。
ハーモニーさんより、「カサブタかきむしれっ!」オリジナルソングのプレゼントをいただきました!
ハーモニーさんの心温まるお見送り。
そして、いわきへ。
バラシは快調で、予定時間より1時間以上も早く終わりました。
で、ロビーでJAパン祭り開催中。
いよいよ、旅の最終地、いわきです。
震災から5年。
この作品がどう受け止められるか、
不安がないといえば嘘になります。
でも。
やることはひとつ。
臆せずこれまでやってきたことを信じて、心をこめて、
しっかりと届けます。