渡辺克己さんをご紹介 | 3LDK製作分室

渡辺克己さんをご紹介

はじめましてを言わせてね。


ひろさんからご紹介いただきました、小石川祐子です。

ひろさん、ありがとー。

3LDKさんには「僕たちの町は一ヶ月後ダムに沈む」、「ハウスシェア~私のプリン食べたら死刑~」

につづき3回目の出演になります。


カメラ、自転車、マリメッコをこよなく愛しております。


ちょっとひろさん、マリメッコはお菓子じゃありませんことよ。

フィンランドのファブリックブランドですわ。


つぶやきは、これくらいにして

出演紹介にうつりましょー。



3LDK製作分室

photo by yuko koishikawa


渡辺克己さん

やさしく真剣なまなざしは稽古場の空気をピリッと引き締め

耳に心地いいその声は あたたかみと安心感を与えてくださいます。


そんな克己さんにインタビュー。



こいしかわ ご自身の“オヤジ像”をお聞かせください


僕の父は今の僕と同じ47歳で他界してるんです。

もし生きていたら今年、70歳。

そう思うと、なんだか不思議な感覚なんですよね。


単純だけど、嬉しいことは素直に嬉しいと言えて

活き活きとしたかっこいいオヤジに将来なりたいですね。


こいしかわ 稽古場の印象は?


とても素直な空間だと思います。

立ち稽古に入って、まだ日は浅いですけど

キャラクターとしても僕自身もこの現場の最年長者として、

どれだけ若者のお手伝いができるか。


一家のオヤジが亡くなって、

キャラクターそれぞれが“なくしたもの”。

それってことばで説明できるものではないと思うんです。

その厚みをどう出せるか、

ことばじゃない“その向こう側”へいきたいですよね。


こいしかわ 観に来てくださる方にコメントをお願いします。


ここの住人になってください!



こいしかわ ありがとうございました。


ひとつひとつのことばをじっくり選びながら丁寧に答えてくださった克己さん。

質問以外にもいろんなことをお話してくださったのですが

ネタバレになるので内緒。笑

ぜひぜひ劇場でご確認くださいませ♬


小石川祐子でしたこいしかわ