あらすじは、wikipedia に譲るとして、( 多分ネタバレは見ない方が正解。 )
昼メロ真っ青の愛憎劇でして、二転三転どっちに転ぶか分からない展開が素晴らしいです。
世界中で、二億冊売り上げたというのも頷ウナズけます。
人間の根本に有る心 _傲慢さ( 貴族 )や復讐心( 庶民 ) といった性質まで見事に描けていて、
なかなか興味深く読めました。
全然違う話ですが、「 敵の敵は味方 」だとか、「 誰が味方なのか分からない 」、
「真の秘めた目的は隠す 」といった展開で書かれたモノは、なかなか面白いのでは無いでしょうか。
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( レビューより 抜粋 ) - なんだか聖書の引用が多くて説教臭い面もあるけれども、
- さすがはディケンズ。犠牲愛物語なんぞ膾炙しているに
- もかかわらず、読ませる。ニヒルな「山犬」がかっこいい。
◆
聖書と歴史・・この文体。
「ディケンズは、シェイクスピアをかなり研究したのかな・・。」というのが自分の印象です。