化けの皮”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

諸兄はお気付きだろうか。私が先述した安倍内閣の【年金資金運用】問題。防衛省・装備庁の【軍事用ドローン共同研究《イスラエルとの》】問題。又、今般のバングラデシュに於ける【人質テロ・殺傷事件】に鑑み 安倍首相・菅官房長官等々、政府高官のとった危機管理に対する無責任極まる行動【事件の全容が分からぬ状況下、官邸を離れ参院選の遊説に出かけると言う『前代未聞』の無原則・無責任でのんきな対応】に付いて、数多マスメディアがそれなりの報道をしているにも関わらず例の【自民党お抱えジャーナリズムの代表・産経新聞】だけは何故かこれらの件には【黙り《だんまり》】を決め込んでいる事を…!。共産党議員の【失言】には まるで【鬼の首でも取ったかの様に】自民党の代替え報道を買って出ながら、当の自民党の仕出かした国民の財産を【食い荒らす】ような【失政】或は防衛費の一部がまさに【人殺しの為の予算】と化している点など事実が指し示す状況には全くの無批判を決め込むとは【呆れ果てて、開いた口が塞がらぬ】とはまさにこう言う事を指すのである。これで諸兄もよくよくお分りになったであろう。【権力に尻尾を振り、媚びに媚び】国民を【体制翼賛】の思考へ誘導・マインドコントロールしようと言う思惑を持った【右翼ジャーナリズム・産経】の正体が如何なるものであるのかを…!。時は今まさに正念場である。一週間後の今頃、開票は進み今後の我が国の進路が詳らかになる。日本の将来を【安倍暴走政治】に引き続き委ねるのか、これをキッパリと退けて民主主義の扉をもう一度開く事が出来るのか。この重大な決定はひとえに我々国民の判断にかかっている。そんな時、我々の正しい判断を惑わし権力の【デマ宣伝】に全くの無批判を決め込み、事もあろうに そのサポートまでやってのけると言う【不良ジャーナリズム】の急先鋒【産経新聞】如きに翻弄されてはならない!。【中立を装い】その実体はまさに【安倍暴走政治】の広告塔に過ぎない【産経新聞】の【化けの皮】は今や完全に剥がされた。こんな【反国民的】な自称ジャーナリズムの言う事に決して騙されてはならない!。
(ルチアーナ筆。)