不戦の誓い”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

昨日は69回目の終戦記念日で
あった。20世紀最大最悪の蛮行
が先の大戦であった事は
今更言うまでもない。
又、その引金を引いた
国の一つが我が国であった事も
歴然たる事実である。
320万ものおびただしい数の
人々が戦火の中、尊い命を失い
その後には深い悲しみ、
苦悩のみがこの世を覆い尽くした。
そうしたおぞましい過去の
あり様を、深く心に刻み
我々は二度と再び戦争の道を
たどる事を断固拒絶しなくては
ならない!。
平和と自由・民主主義を
何があろうと守り切り、
【不戦の誓い】を
永遠の精神として
生き抜く、これこそ我々
日本人に課せられた
絶対的責務である。
ゆめゆめ、忘れてはならない。
(ルチアーナ筆。)