緑色の屋根”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

昨年8月21日付けにて
私はルネ・シマールの事を書いた。
「読み返して頂ければ幸いだ。」
1974年東京国際歌謡祭グランプリ。
及びフランク・シナトラ賞を受賞した
当時まだ無名のこの弱冠14歳、
カナダ生まれの
少年は一夜にして
我々日本人の心を鷲掴みに
した。【歌】とはまさにこう言うものだ。
懐かしい当時のこの歌声を聴くと
今のエンタメ界、歌謡界の劣化を
またも、思い知らされてしまう。
とにもかくにも、ルネ・シマールの
この歌声!聴いている此方の方が
胸張り裂ける程の素晴らしさだ!。
まさに感動もの…!。
【緑色の屋根】…実に良い。