永遠のカーペンターズ”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

カレン・カーペンターが
世を去って四半世紀を超したが
今だその歌声の素晴らしさは
我々の脳裏から消え去る事はない。
数々の世界的ヒット曲を生み出した
カーペンターズ。
この希代の天才兄妹ミュージシャンに
匹敵する存在を私は彼らの
後に見い出す事が出来ない!。
【青春の輝き】必ずしも大ヒットとは
ならなかったこの曲にこそ私は
カレンとリチャードの切々たる
デリカシーの心情を垣間見るのだ。
素晴らしい!涙ものだ!。
しかし今、こんなにもエレガントに
豊かな感情の世界を表現出来る歌手が
果たしているだろうか?
残念ながら皆無だ。
「カレン・カーペンターの
後にも先にも
カレン・カーペンターは無し。」
…っと言う事だ。
【永遠のカーペンターズ】その記憶は
決して消え去る事はなかろう。
(ルチアーナ筆。)
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