笹井芳樹理研副センター長の
STAP細胞を巡る謝罪?会見は
呆れたものだった。
【合理性の高い仮説】だが
【実証実験の最終段階からの参加】
なので論文の不備にはチェックが
及ばなかったと…。こう述べた
のだ。
こんな言い草があるのだろうか?!
そもそも今回の会見は理研からの
発表で行われる事が告知されて
いて、これを一つ取ってみても
笹井氏が既に理研側に組してその
論調を基軸にした言に終始する
事は解ってはいたが、これ程、
露骨で恥知らずなものだとは
思わなかった。
「STAP細胞の存在なくして
説明がつかない現象が多々確認
されている為、これは理研内外に
よって立証されて然るべき
合理性のある仮説である。」
と述べるに及べば普通、将来
「その成果が実証され公になる
事を期待する。」と続けるのが
普通あろうが、事もあろうに
彼は現時点での
論文撤回を主張したのだから
呆れる。しかしこの生物学の
根底に関わる大発見が
小保方晴子氏の言う様に事実で
あり、実験そのものには間違いや
偽りがなかったとしたら、どうする
つもりなのか?世紀の大発見は
食い荒らされその成果は
他者に奪われる事となるでは
ないか!。この種の研究は
程度の差こそあれ基本的には
秘密裏に行なわれて然るべき事、
科学界ではそれが常識では
ないのか?。
笹井氏の論調は一見、理路整然と
して空きがなく矍鑠たるものだが
やはり、その底辺には自己保身が
見え見えで、実におぞましい
限り、心のいやしさが露呈して
見える。理化学研究所における
地位の保全を最優先して真の
研究者としては使命感を忘れ、
若き女性研究者を人身御供に
したて責任は全て小保方氏
一人に背をわせる様な物言いは
実に不愉快千万である。
来日中のバカンティー教授が
講演の前後に
「晴子!ハーバード大へ
帰っておいで…。」っと
発言したとか…。そう!そう言う事
になってしまう。これ程優秀な
女性科学者をこのまま窮地に
追い込み続ければ、これがまた、
優秀な頭脳の海外流出に繋がって
しまう。そんな事も解らぬのか!。
日和見主義と自己保身、
「長い物には巻かれろ!」で
立場が弱った者はそれが例え
若き女性であろうとお構いなしに
徹底的に非難、誹謗してどん底に
までおとしめる。それが紳士の
やる事か!情けない限りだ。
「小保方晴子さん、もうこんな
義理も人情のかけらも
無い理研…っと言うより日本には
見切りを付けてアメリカへ改めて
渡り、ハーバードでSTAP細胞
の研究を心おきなく、やるべき
ですよ。そして全てを貴女一人の
発見研究成果として世界へ
発信する事をお勧めしたい。
そして頭の固い、利権(理研)
の亡者どもを見返して
おやりなさい!。そして
長い物に巻かれに巻かれた
日和見主義者の成れの果てを
上から目線であざ笑って
おやりなさい。」
真実は一つである。私は何が
あろうと小保方晴子氏の言葉が
正論だと確信している。そして
いずれ、これは歴史がその真実を
証明する事となるだろう日の
訪れを信じて疑わない。
(ルチアーナ筆。)
☆小保方氏は笹井氏の会見を
見てしきりに私の誤ちの為に
釈明に追われる事を強いて
【申し訳ない】と述べたと聞いた。
しかし私は小保方氏の心情とは
裏腹にやはり笹井氏の会見には
納得いかない。かつての指導者的
立場だった人への義理立てで
小保方氏はそう述べたに違いない。
しかし笹井氏は小保方氏を
それほど身近な俗に言う教え子
だったとの認識がない様な
ニュアンスで話していた。
小保方氏の人の良さか…?。
彼女が思うほど彼は善人では
あるまい。もっとしたたかで
上手く生きる事に巧妙な中々の
演り手ではあるまいか?。
★私のリサイタルに関する情報は
H26.4/7付けのブログ記事で
ご確認下さいませ。