ソチ五輪女子フィギュアフリー、
前日のショートプログラムで
大きなミスで出遅れた浅田真央が
今期最高と思われる素晴らしい
演技・パフォーマンスを
見せ、トータルで六位入賞を
果たした。まさに見事な
フィニッシュであった。
私は先述した様に
メダル至上主義や商業主義に
毒された五輪を批判したが
一人の個人、アスリートが
人生をかけ競技に邁進する事は
大いに賞賛されて然るべき事であり
それは唯一人、その当事者が
その努力に対して自らを
誇れば良い事と思っている。
【国を代表して】とか
【日の丸を背負って】などと言う事
は悪しきナショナリズムへ結び付く
危険への道であり近代オリンピックの
精神からして全く不必要な事だ。
かつてナチス・ドイツがたどった
道筋にも通じるこうした間違った
価値観は戒められるべきだ。
オリンピック憲章を
捻じ曲げてはならない。
そんな事を常々考えている差中、
浅田のショートの出来を
下品な言葉を使って論評した
かつての首相、MYのコメントが
伝えられた。私はこれを聞いて
この人物の人格、品性を改めて
知り、呆れ果てて空いた口が
塞がらない思いがした。その内容は
余りに下品でここに記すのも
はばかれる。しかもこの人物
来たる東京五輪の組織委員会の
トップなのだから二重三重に
呆れるばかりだ。
東京五輪の開催自体、私は今だ
反対だが、やると決まったからには
少なくもと、その準備組織の
中心にはしっかりとした人格者を
据てもらわなくては困る。
このままでは益々、世界の笑いものだ。
一人のアスリートが精魂込めて
取り組んで来たその修練と成果を
軽々しくも、きたない言葉で
批評する事自体、見過ごせない
大きな問題だ。
この様な人物には一刻も早く
【ご退場】願がわなくては
ならない。
まあ~この人物も元はJ党の
政治家だ。こうした人心を
軽んじる体質は歴代J党内閣・政治の
本質を物語るもので
今更繰り返し述べる事でも無いが
人間、その本性をいくら隠そうと
しても、ついつい本音が出る。
AS首相も含め右傾化思考、顕著な中
J党の政治家の【上から目線】は
益々勢いを増すだろう。
何とも恐ろしい世の中に
なったものだ。
浅田真央も含め今五輪大会に
携わった競技者全てに賞賛の拍手が
贈られべき、だがそれは
「そっと静かに…。」だ。
競技者は自らを讃え、周囲の人々と
のみ互いに支え合った事への労を
ねぎらい合う。そんな時間を
持ってもらいたい。他人が
軽々しく、騒ぐのは競技者へ
対する姿勢としては甚だ失礼だ。
全力を尽くして闘ったアスリート
にはその後、心静かに心おきなく
休息する権利が当然ある。
それを妨げてはならない。
今回の大会で競技生活にピリオドを
打つ人も居ようが数多の
アスリート達、
彼ら彼女らの闘いはまだこれからも
長く続いて行くのだから…。
(ルチアーナ筆。)
★言って良い事と悪い事を
わきまえる事さえ出来ない人間は
潔く退場すべし!それに君!
君の失言癖は今始まった訳では
ないよね。そしてそれが災いして
総理を辞任したんじゃないの?。
えぇ~MYくん。
少しは恥を知るべきじゃない
のかね!。歳も歳なんだしさ~!。