少子高齢化の波は実に深刻。
年金、介護、医療・福祉政策。云々!。
いやいや、それも大切。
だけれど、
ここではその話ではなく
音大受験生、激減の話!。
大変ですよ。この話。
誰でも良いから
入れちゃえば~!。
そうは行かないこの現実!。
音大ですからね~!。
特別な才能はいらない。
(あるなら、それにこした事は
ない。)
だけれど楽譜、読めない。
ピアノ弾けない。歌えば音痴…!。
ダメだ!こりゃ…っと
なっちゃう訳で…。
我々、今必死です。若き才能を
いや、ちょっとハードルを下げて
若き人材を探して、
さまよい歩いているみたいな
毎日…。しかしです。
芸術・音楽は
お金かかるんですよ。
すみません!下世話な話で。
おいそれと受験の勧誘みたいな事
出来ないんですよね。これが…。
勤勉で、おウチの経済的な基盤が
しっかりしていて、
おまけに素直で可愛い子…。
「いるか!そんなもん!!。」
ツッコミが入りそうな話でしょう。
しかしです。その難問を今、
我々は大学
(付属の中学、高校も含めて)と
連携して解決し
未来を切り開く為の努力をして
いるんです。
優れた音楽家を養成する事、
これは、私の様な音楽界の
古株に課せられた使命なんです。
私の母校へ確実に
入る意思のある受験生なら
私の推薦書があれば、
今、在学中の学校の校長
推薦は不必要ですしね。
受験料も免除になります。要するに
受験費用、タダと言う事になります。
さてさて、でもどうでしょう。
将来、音楽で食べて行くのって
大変ですもの…って、私が
それを言ってどうするんだ!。
とにかく今、音楽大学は
【受難の時代】を歩んでいるん
です。才能ある貴方も貴女も…!
学費が安いのは分かるけど、
どうか上野で国がやっている
学校だけ目指すんじゃなくて
こちらにも眼を向けて
下さいな…。お願いしますよ…!。
(ルチアーナ筆。)