私、今でこそバカみたいに笑って生きてますが


ずっと周りの目を気にしたりして生きていた



頭も良くないし、容姿も残念


性格も最悪     




特技とか人より秀でていることなんか持ち合わせてない



なんの取り柄も

ない人間


自己肯定感なんて米粒くらいしかなかったわ




そんな自分が嫌で、資格マニアになったこともあったけれど、自分の自信には繋がらなった




子ども達の不登校によって、人生のどん底を這いつくばって悩み続けた



元から自己肯定感なんて皆無に近い私



落ちるところはもう無いのに、もっと深いところまで落ちた





不登校の子どもを叱ったり責めたりしては

叱ったことに罪悪感を感じては自己嫌悪に陥る日々だった




私が母親だったからこんな子にしか育てられなかったんだ


ダメな人間だからこんなことになるんだ


こどもが苦しんでいることがわかっているのに

傷を抉るように叱った私は人間として失格






何かを変えなければ

親子で共倒れ



足りない頭をフル回転させて、浮上するためにハゲ散らかすほどに悩んだ





子どもは、私の分身じゃない



人を変えることはできないけれど

自分のことは、自分の考えひとつで変えられる



こんな当たり前のことがわかるまでに

本当に長い時間がかかったのだ



わかっていることでも、ちゃんと腹落ちしなければ

人は動くことができない



自分を変えるなんて、本当に大変なことだから




不登校の親を経験したことのある誰かが、私の話を聞いてくれていたら


10年近くもかからずに浮上できていたかもしれない



もっと早くに、ストンと腹に落ちて実行できていたかもしれない




落ち込んで、自己肯定感なんて皆無な時には



人の力を借りる





大切なことだと今でも思っている





今、不登校で悩まれている親御さんが

私と話すことで、悩む時間が減って、次に進めるお手伝いができたら、私の経験も無駄ではなかったんだと嬉しく思ってしまいます



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