我が家の子ども達


ご存知のように《不登校 引きこもり》だった




学校に行けない子どもがいると、あちこちに相談とかカウンセリングに行かないといけない




          



教育支援センターでの相談で

           

    




発達障害の検査


勧められたのだ







受けます


即答してたわ





結果は、デコボコは確実にある  

    診断名も付く



思春期で、余計に振り幅が出てきているから

親子で大変なんだと説明された



発達障害だから、親子でしんどかったんだと



私の中にストンと落ちた



わからないとか知らないことは不安や恐怖を生む


結果を知ったことで不安が少なくなることはよくある話だ



ちょっとだけ、目の前の霧が晴れたみたいな


見つからなかった答えを見つけたような安堵感を感じていた





不登校や発達障害って、なかなか外では話題にしにくいもの


心のどこかで、自分の恥ずかしい部分と捉えているからなんだろう



もしも人に話して、周りの人が不登校や発達障害だと知ったら



子どもが白い目で見られるんじゃないか


傷つくんじゃないか


母親が悪いからと言われるんじゃないかなど




私も負のイメージしか持っていなかった





その頃に仲良くしていた先輩ママさんに話してみようと思った


すごく寛容で、いろんな人の相談を聞いたりしている方だったから、きっと理解してもらえる


私の気持ちを話そう


きっと大丈夫、理解してもらえる




すごく勇気が必要だったけれど、がんばった




発達障害の診断がついた話をした時に






「我が子が障害児だって言われてなんでホッとしてるの?

悲しくないの?」



そう言われてしまった




頭をレンガかなんかで思いっきり殴られた気分




私は勇気を振り絞って、話したのに



診断がついたことで、薄〜い光が見えて

ホッとしたのに



やっぱりそうだったんだと、ちょっとだけ心も軽くなったのに



私のこの気持ちを理解してもらえると信じてたのに





実際に経験したことのない人には、理解してもらえないんだ


この感覚がわかってもらえないんだ





本当にショックだった





信頼して話したのに、理解してもらえない





これは、今にして思えば当たり前のことなんだろうなと思う



経験したことが無いから




聞いたり見たりしただけでは、知識としては入るけれど、それだけのこと



こんな経験をしたことのない、知識としてしか持ち合わせていない人にいくら必死で私の思いをぶつけたところでわかってもらえないんだ



これは、この先輩ママさんにかぎったことでなく


行政とかも一緒




本当に悲しい経験だった




人を信じられなくなっていった



言っても無駄、わかってもらえない



こうして、私のママ友という存在は絞られて

どんどん少なくなっていった



社会と関わりたくないとさえ思っていた






不登校という経験をした私ならば、今悩んでる親御さんの気持ちがすごくわかる


先行く将来への道標になれる



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