私が、不登校や引きこもりの子ども達に振り回され




人生のどん底でもがき苦しんだ月日




今、不登校や引きこもりで悩んでいらっしゃる親御さんの何かのお役に立つのではないかと思ったので

読みづらいかと思いますが、吐き出させてください





         




《不登校 引きこもり》は約4年間、私を苦しめた






どうやって日々を過ごしていたのか




思い出せないほどに記憶が飛んでいる



まるで、封印されているかのようだ







子ども達に振り回さられながら、疲弊しきっていた







もう、たくさん



そう思いながらも







どこかで、母親たる者はどっかりと構えていなくてはいけない



子ども達の前で、辛いとかしんどいとかのグチを言ったり

涙を流すのはしてはいけない



弱い姿は決して見せてはいけない







私は母親だから






どんなに苦しくても、どんなことがあっても




子どものことは私がなんとかしてやらなければいけない




子どもをこの世に出した責任





まともな人生を歩ませるのは当たり前であって




世間に顔向けできないようなことは絶対に許されないという、私の中に勝手に抱いていた母親像







子ども達を不登校や引きこもりに育ててしまった



それも2人も







私は母親失格



生きてる価値もない



ダメな人間





子どもの前では、必死に自分を取り繕っていた


頼りにならない母親と思われたくなくて




自分の怒りやイライラを感情に任せて子どもにぶつけたこともある




でも、それは私の感情のほんの一部でしかなかった




私の心の中には、暗闇しかなかった






私の全ての感情を思ったままに子どもにぶつけていたら





私も子ども達も、たぶん今ここに存在していなかっただろう





この気持ちはどうにもこうにも抑え込めず




私の中で消化できるものではなかった






それほど《不登校 引きこもり》は


私にとって受け入れられない衝撃的な出来事だったのだ




私自身の人格だけでなく、存在までも全否定するところまで、身も心もボロボロになっていた



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