国民の声聞いていないのは、あんたらマスコミだよ | 在日三世のブログ

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在日三世 @3korean
生まれも育ちも日本です。途中まで民族学校いって、その後は日本の学校。あまりにタブー化され過ぎている「在日」の実態を知ってもらえたらと思います。          

安保法案に対してのマスコミの報道を見ていて思うのは、報道人と言われる人達の余りに幼稚で稚拙な思想と、今まで必死に「中立で教養ある報道人」「知的で革新的かつ、多様性を容認する懐の深い報道人」という張りぼての仮面をかぶっていたけど、Twitter・Facebook、ニコニコ動画・YouTube等のテレビ・新聞に変わる、何の偏向フィルターもかける事もできないニューメディアの台頭で、戦後大手マスコミがずっと行ってきた「世論のコントロール」がもはやできない情勢となって、ついに張りぼての仮面を脱ぎ、幼稚な本性をさらけ出して、なりふり構わずに攻勢に出ている、ある種の必死さを感じます。

「戦争法案」「国民は理解していない」「強行採決」

どこぞの宗教ではないが、朝から晩までこの三つをお題目の様に唱え報道。
なぜこの法案が提出されたのか、その要因には全く触れずに、ただただお題目ばかり。

確かに今回の法案は曲芸的な法解釈で乗り切った感はぬぐえませんが、それは安倍首相が一番悔しい想いをされていると考えます。首相は勿論、正攻法の憲法改正を勿論されたいでしょうが、あの民主党のプラカード茶番を見ても分かる様に、邪魔をする親中国・韓国勢力が憲法改正の前には立ちはだかり、今憲法改正を提案した所で改正の見込みは立たないでしょう。

ちょっと話は逸れますが、今回の安保法案では韓国が何やら騒ぎ立てています。
内政干渉の件はともかくとして本来韓国にとってはありがたい法案です。北朝鮮と休戦中の韓国は、両国の戦争になった場合には必ず日本に頼らなくては即時で壊滅するのは目に見えています。
ただ、韓国政界には北朝鮮親派が多数おり、北朝鮮にとって不都合な日本の安保法案を目の敵にしている、そういう側面もあるかと思います。

唯、正直韓国・北朝鮮などは日本の国防から考えたらどうなろうと、そこまで甚大な影響もない。それよりも差し迫った危機の「中国からの侵略」の方がとてつもない影響です。

1991年から駐留していた米軍が撤退し始めたフィリピン。その後すぐに中国がフィリピンが領有していた領海に中国軍が進行し、たちまち建造物を建てるなどして、端的に言うと「乗っ取られました」
それを皮切りに、南沙諸島でも同じ事をしています。間もなく日本もそれにさらされる事になると思います。

今まで中国は、財界・政界への工作(田中元首相、小沢、二階など)と、米軍基地反対派住民への後方支援という、様々な浸透工作を行ってきました。それが花開いたのが沖縄です。
中国にとって沖縄はどうしても欲しい。誰が何と言おうと欲しいのです。

中国はただの幼稚な子供です。ただ、そんな子供が金を持ち、兵力・兵器をもつ。
理性もなにもなく、ただ自分の意思を通したい。殺戮してでも利益を享受したい。
奪うか奪われるか、奪われたら自分の命はない。そんな文化が中国です。

だから、米国が今以上に弱体化した途端に沖縄へ侵攻するでしょう。

「そんな事あり得ない、国際社会が黙ってないよ」

という意見もあるかと思いますが、

中国の南沙諸島での蛮行に対する国際社会の対応はどうでしょうか?
イスラム国に対する国連の対応を見てどうでしょうか?

と問いたいです。

数千キロ離れた外国が何をしてくれるのでしょうか?
結局、自分の身は自分で守らないと殺されてしまうだけです。

安倍首相は。迫りくる中国の侵略に対して、本当に危機感を持ち、必死な思いで今回の安保法案を提出したと思います。
誰だって、こんなみんなから袋叩きにあうとわかる法案提出したくない。でも安倍首相は使命感に駆られて、文字通り命を張って提出していると私は個人的に考えます。

そんな重要で、日本国民、又日本在住者の生死にかかわるこの法案をマスコミはしっかりと報道もせず、「戦争法案」「強行採決」「国民は理解していない」とだけ唱えている。

安保法案に関してマスコミはことさら「国民は理解していない」といいますが、ではこう問いたい。

「薬事法の改正に対して国民全員が理解していますか?」

薬事法の改正等に関しては、厚生労働省の役人や医療にかかわる人で勝手に決め、その後シャンシャンと国会で承認される。
薬事法は国民一人一人の生活に密着した法律。けれどそれに対して誰もプラカードで「国民の理解が足りない」なんて誰も言わない。
そりゃそうだ、医療の知識のない一般人には理解できない。だからアピールし甲斐のない活動を左翼はしない。
結局左翼の奴らは、物事の本筋なんてどうでもよくて、ただ目立てれば良い。それも効果的に騒ぎ、自分達の存在価値をアピールできる案件だけに食いつく、ヒーローになりたいただの自己中な人間。そんな奴らの吹き溜まりがマスコミ。

安保法案を戦争法案というのであれば、その他の改正案。例えとして、前述の薬事法改正案を「殺人法案」とレッテルを張り「国民の理解が足りない」と大騒ぎしてみろ。

それに「国民の理解が足りない」というのであれば、マスコミが懇切丁寧に安保法案とは何なのか?なぜ今改正が議論されているのか。また、改正反対の左翼と安倍首相・政権与党の考えをもっと噛み砕き、お得意のボードを駆使して、ワイドショーや特集番組を組んで説明すべきだと思う。
大手報道機関はなんのためにマスコミとして存在しているのでしょうか?

マスコミ(マスコミュニケーション)の本来に意味は
「特定多数の大衆(マス)に大量の情報を伝達すること」

でも日本語でのマスコミの定義は
「特定多数の大衆(マス)に大量の偏った情報を伝達すること」

これは本当におかしい。やっとあのフジテレビデモを皮切りに、朝日新聞・テレビ朝日と批判をする人が増えてはいるけど、それでも大手マスコミはいまだに世論を誘導できると思い込んでいる。その証拠が今回の安保法案をめぐる報道姿勢。

大手マスコミは目を覚ました方がいい。

「安倍首相は国民の声を聞いていない」左翼やマスコミが言うが、TwitterやFacebook。それになによりもYahooコメントを見てみたほうが良い。

安保法案に対する賛否の数。賛成意見の多さ、否定的意見の少なさ。

常套手段の「Yahooコメントはネトウヨの巣窟」という逃げ口上で、又現実から目を背けるんだろうけど。

それは違うよ。

マイノリティはあなた達「マスコミ」「左翼」だよ。

左翼は「国民が国民が」というけど、弁護士・大学教授・マスコミという人の考えをコントロールできる機関に、左翼思想の人間を固めた結果、現実が見えなくなっているよね。

あんたらの言う「国民」って、誰の事?あんたらの考えに同意する人の事でしょ?
マスコミ・コメンテーター・芸能人ごときで勝手に国民の総意と定義して、アホじゃないか。

麻生財務大臣が今回の安保法案に関して「抗議の電話、ほとんどかかってこない」と言ってました。(下記参照)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH7J5GB3H7JUTFK00W.html

これが正に現実を表せていると思います。


良く支持率、支持率と言いますが。マスコミ自身の支持率・信用調査をしなさい。
ネットで広がるマスコミへの不信感・苛立ち。あんたら見てないとは言わせないよ。
多分、テレビ朝日とTBSは最下位争いだね。


未だマスコミは「一般人風情が俺らに意見するとは、いい度胸してんじゃん」という上から目線でいるけれど、そういっていられるのもあと数年だよ。


自分は日本国籍もない外部の人間ですが、今後帰化して引き続き日本で生活をしていくと考えている人間なので。日本を守りたい・良くしたいという安倍首相の気持ちはとても良く伝わります。

安保法案以降も、引き続きマスコミ・左翼からの集団的イジメが安倍首相には続くでしょうが、今後も力強く頑張ってください。どうかお体には気を付けてください。