こんにちは😃




日本人としては中肉以上ですが、カナダでは “skinny”(痩せ)で通っている3kittensです。


場所による見え方の違いの図



北米では体形がどうだとか、顔がどうだとか、appearance(見てくれ)にまつわるコメントは避けるに越したことはありません。





日本のバラエティー番組みたいに「デブ」だの「ブス」だの「ハゲ」だのと、他人の見かけのことをいじるなど論外です。



じゃあ自分の事なら言ってもいい?



これも下手すると暗に相手の事を言っていると取られかねないので、やはり言わないに越したことはないです。



mさん、言っちゃいましたか!



呟きのつもりでも、こと body image (身体の見てくれ)に関するコメントに、カナダ人は超敏感に食いついて反応してきます




職場の研修の時のこと。

同じテーブルには私と同年代の白人にしてはかなり細いキムという女性と…

やはり同年代のクリスという男性(ゲイの受け身の方の人)の3人が相席しました。


長い時間座りっぱなしの研修。しばらくすると、キムがお尻をモゾモゾ動かして居心地悪そうにし始めました。

「どうしたのキム? トイレ行きたいの?」とクリス。

キムは…「私、長時間座らされると、骨が(お肉のない)お尻に刺さるような感じで痛くなるのよ…。」と正直に包み隠さず答えてしまいました。


実は最近太ってきたことを気にしていたクリスはカチン!

“Is that all you have to complain about ? You skinny bitch !” (「もっとマシな悩みはないの? この痩せビッチ!」)

“bitch” は元は雌犬という意味。人を指す場合は「やなオンナ!」とか「あばずれ女」という意味になります。


もちろん、クリスは半分冗談で言っただけで、キムも笑ってましたが、テーブルには一瞬ツーっと冷たい空気が…滝汗



私も以前、胸の大きな同僚が「私breast reduction (乳房縮小)手術を受けようかと思うの。」と(洗濯板の)私に言ってきた時は、正直殺意をおぼえました!ムキー





脳を経由せず、“つい”言葉が漏れて失言しまうことを verbal diarrhea (言葉の下痢)と言います。(←汚い表現だけど、カジュアルな場面では実際に使う表現です!)






mさん、相当しんどかったとお見受けします。早く体調回復されますように。







照れワーホリさん歓迎照れ