相続はプラスだけではなく、

マイナスも当然ある。


本人の借金

 住宅ローンなどの借入金の残金

 未払い金


保証債務

 保証人・連帯保証人


滞納している税

 所得税・住民税・固定資産税など


葬式費用

 通常の通夜・葬儀社や寺院へ支払った費用

 (除く香典返し・法事)


損害賠償債務


これらを考慮して、相続するか、放棄するかを検討。

3ヶ月以内で、家庭裁判所

悩む場合も申請。



別のパターンで、

・借家住まい、貯金はほぼない、借金が残っている…という親の相続を放棄した…

・亡くなった方には配偶者も子もおらず、相続人は甥や姪のみ。各地に住んでおり、持ち家はあったがその土地は私道に面し、私道共有のはずがしていなかった。



売るにも価値が非常に低い…



などの理由で放棄を選ぶ人もいる。


うちは、

・携帯本体代を分割で払っていたため、残り2年分くらいと、使用料

・クレジットカード残額

・固定資産税の残り2期分

・住民税の残り(来年度の5月分まで…これはびっくり)

・厚生年金、社会保険

・電気・ガス・水道・NHK

・マンション管理費、駐車場

があった。滞納税はなかったが、今年度分の残りが請求書で送られてきた。