
お正月三ヶ日過ぎ、娘と極寒の三泊四日の韓国の旅に参加してきました。
日本ではテレビをつけると必ずどこかのチャンネルで韓国ドラマが流れるほど韓国ブームが
続いていますが、残念ながら私はほとんど見ることもなく、韓国は私にとって近くて遠い国でした。
それなのに何故??
娘の滞在期間を考えるとちょうどぴったりのコースの上、娘にとっては何度目かの韓国なので、
私にとってもお抱えガイド付きの気楽な旅となりました。(笑)
上の写真は世界遺産になっている昌徳宮(チャンドンクン)

旅の初めは、雪の残る朝鮮王朝時代からお墓の健陵(ゴルソン)へ。
この日は気温-10、バスを降りたとたん身を切る様な外気温に耐えながら、高い林を抜けて、、、

周りは奥深い山の中を過ぎた場所。
冷たい空気と目に眩しいほどの雪の照り返しです。
持っていったサングラスが役立ちました。

やっとたどり着いた所が法事の執り行われる館があり、その後ろにはなだらかなお墓が見えました。
館には中壁がなく、後ろの墓が見えます。
魂が自由に出入りできる為だそうです
20この階段は、亡くなった位の高い人の魂の通り道。
普通の人は、通ってはいけない階段です。
韓国の一般家庭では、今でも法事は大切な行事で、親戚を呼び最大に行われるのだとか。
この健陵(ゴルソン)も世界遺産に登録されています。

次に訪ねた場所は、三十三観音聖地の一つ龍珠寺(ヨンジュサン)へ。

韓国独特の色使いの鮮やかなブルーの梁の絵柄が華やかで綺麗でした。
このブルーの色は、高貴な場所にしか使えないのだそうです。
この絵柄にも何か意味がありそうですが、、?

さらに進んだ場所に建っていたこの門も、日本では見かけない造りです。
上に向かって矢のようなものが立っていました。

階段を上った先には、たくさんの提灯が所狭しと下がっていました。
何か祭りがあった後なのか、いつもこんなにたくさんの提灯が下がっているのか??

寺院の屋根の隅がせり上がった造りも、日本にはない姿ですね。

午前中の最後に訪れたのは、韓国の万里の長城とも言われる水源華城(スウォンファソン)へ。
総延長5.7キロにも及ぶ石積みの城壁が目の前に広がっています。
確かに北京で見た万里の長城を彷彿させる風景です。
この水源華城も世界遺産です。

広場の中程の高台の建物からは、四方八方が見渡せます。

遠くに珍しいオンドルの設備がある見張り台が見えます。

雪の長い坂道を足元に気をつけながら登っていきます。

見張り台の中に入ってみると、堅固なレンガ造りの壁が円形になっていて、下にはオンドルの焚口が
ありました。

見張り台の上からは水源華城の全景と水源の街が見渡せます。
ここ水源華城は、韓国ドラマ“イサン”や“チャングムの誓い”のロケー地で有名な所とか。
ドラマを見ていない私にとっては、ちょっと馴染みはないのですが、、、、

この水源華城の高台からは、古いお城とは対照的な高く聳える立派な教会が見えました。
ガイドさんの話では、今や韓国人の三割強がクリスチャンなのだそうです。
これは意外でしたが、確かに街中ではあちこちにたくさんの教会を目にしました。
昼食後は、またまた韓国ドラマで有名な、これまた世界遺産の昌徳宮(チャンドンクン)へ。