エクセルで家計簿をつけたいけど、難しそう…

そんなあなたに朗報です!
エクセルは、実は家計簿作りに最適なツールなんです。

このブログ記事では、初心者でもカンタンに5ステップで作れるオリジナル家計簿の作り方をご紹介します。

 

 

エクセル家計簿のメリット

 

  • 無料: 家計簿アプリと違って、初期費用がかかりません。
  • カスタマイズ自由度: 自分のライフスタイルに合わせた家計簿を作ることができます。
  • パソコン・スマホで利用可能: パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも家計簿をつけることができます。
  • 計算機能: エクセルの計算機能を使えば、収支の合計や推移をカンタンに把握できます。
  • グラフ作成: 家計簿のデータをグラフ化することで、視覚的に家計状況を分析できます。

 

 

 エクセル家計簿の作り方

 

ステップ1:レイアウトを決める

まずは、家計簿のレイアウトを決めます。

  • 項目: 日付、収入、支出、カテゴリ(食費、日用品、交際費など)、メモなど
  • 期間: 月ごと、週ごとなど

ステップ2:表を作成する

エクセルを開き、ステップ1で決めた項目を列に、期間を行に並べて表を作成します。

ステップ3:データを入力する

実際に家計簿をつけ始めます。

  • 収入: 給与、副業収入、その他収入など
  • 支出: 食費、日用品、交際費、住宅費、水道光熱費、通信費、交通費、保険料、教育費、娯楽費、その他支出など
  • カテゴリ: それぞれの支出を、食費、日用品、交際費など、カテゴリごとに分類します。

ステップ4:関数で計算する

エクセルの関数を使って、収支の合計や推移を自動で計算します。

  • SUM関数: 収入や支出の合計を計算
  • AVERAGE関数: カテゴリごとの平均支出を計算
  • IF関数: カテゴリごとの支出を条件で集計

ステップ5:グラフを作成する

家計簿のデータをグラフ化することで、視覚的に家計状況を分析できます。

  • 棒グラフ: 月ごとの収支や支出の推移を比較
  • 円グラフ: カテゴリごとの支出の割合を比較
  • 折れ線グラフ: 支出の推移を時系列で分析

 

 

 エクセル家計簿をもっと便利にするテクニック

 

  • プルダウンリスト: カテゴリをプルダウンリストで選択できるようにすることで、データ入力の負担を軽減できます。
  • ピボットテーブル: 家計簿のデータを様々な角度から分析することができます。
  • マクロ: 繰り返し作業を自動化することができます。

    この辺りの操作は、インターネットで調べながらできなくもないですが、「エクセル初心者」には難しいかもしれません。
自分のスキルアップもかねて、エクセル操作に慣れてきたら、チャレンジしてみるといいかもしれませんね。

 

 

 

 まとめ

 

エクセルを使えば、自分だけのオリジナル家計簿をカンタンに作ることができます。

今回紹介した5ステップを参考に、ぜひあなただけの家計簿を作ってみてください。

 

 

 

 その他

 

  • 家計簿のテンプレートは、インターネットでダウンロードすることができます。
  • エクセルの使い方については、マイクロソフトの公式サイトや書籍で学ぶことができます。
エクセルを使うことができるということは、自分自身のスキルアップにもつながります。
 
面倒な家計管理のついでに、スキルアップもしちゃおう、そんな軽い気持ちで始めてみてはどうですか?