アウトレットと割引クーポンのおかげでGetできた、ブルゴーニュのピノ・ノアール。
今宵のお供は、こちらです。
冷蔵庫に入れておこうか迷いつつ、最近の気温が低かったので、冷蔵庫には入れずに、冷暗所保存状態で開栓。
さすがのピノ・ノアール。
相変わらず、キレイなルビー色で。
香りはさほど強くない。開栓直後からかも。
グラスをすこーーーし回して、一口頂きます。
正直なところ、一口目は肩透かしw
二口目以降になって、ようやく風味が伝わってくる感じ。
ちびちびとやっていって、1杯目が終了。
えーーー、こんなモンなのーーー?と思っていたら。
2杯目の3口目くらいからかな、
おおおってなってきた。
口の中で舌がひたひたになるくらいにワインを含み、
ゆっくりと舌を動かして、風味を探る。
初めは単純美味しいくちか、とおもっていたけど、
だんだんと色んな風味がしてきた。
ピノ・ノアールのバラエタルのハズなのに、複雑美味しい感じ。
ボルドーワインほどはどっっっしり感はないけど、軽くはない。
どっしり感、くらい?w これが安定感なのか。
酸味・渋み・苦み・アルコール感のどれもがバランスいい。
ちょっと温度が高かったのか、渋みが強い感じ。でもイヤじゃない。
酸味、これをフルーツ感というには賛成できないのだが、
あ、こういう酸味をフルーツ感という言葉で表現しようとしてる?的な。
そして、3杯目くらいからは、甘味が加わった。
正確には、甘味ではないのかもしらんけど、ほのかな甘みを錯覚させるなにかが出てきてびっくりした。
開栓してから飲むまでの時間が短かったようだ(苦笑)
それと、単独で頂くよりもお料理と一緒に頂いた方がいいのかも。
安もんのチーズが、めっちゃ美味かったwww