ワインを頂いた。
私がワイン好きだと知っているけど、ワインの事は詳しくない人から。
ここからは想像やけど。
日本では、毎年毎年時期になるともの凄い量の宣伝があるわな。
で、あまりワインに詳しくない人でも、否が応でも耳とか目にはいってくるわな、ボージョレ・ヌーヴォーって。
そういう状態でワインショップにいったら、「お、なんかヌーヴォーって聞いたことあるな。有名なワインなんかな。」って思ってしまうわな。
ある意味、仕方ない事なのかも。
でも、衝撃的やった。
丹波ワインヌーボーってのが有るなんて。
まずは丹波ワインの公式ページを見てみた。
http://www.tambawine.com/fs/tambawine/item_nr17
(引用開始)
「ボジョレーヌーボーはないの?」
丹波ワインへ来られたお客様から良く聞かれるお問い合わせです。
ボジョレーとはフランスのブルゴーニュ地方の地名のことで、そこで作られた新酒のことをボジョレーヌーボーと呼びます。ということで、丹波ワインが醸造した丹波ワインヌーボーを造りました。
(引用終わり)
なんと失礼な話か!
丹波ワインに行って、ボージョレ・ヌーヴォーはないのかと聞く人がいるのか。しかも、少数ではないんだろうなあ。作ってしまうくらいだし。
いかに日本人が踊らされてボージョレ・ヌーヴォーを買わされているかがよくわかるエピソードやと思った。
いや、それにしても、だ。
丹波ワインも、作ってしまったのか。って感じがぬぐえない。
とりあえず、飲んでみた。
で、驚いた。
ボージョレ・ヌーヴォーは、何年か前に飲んだのが最後。
普通のボージョレワインは、何か月か前にも飲んだ。
なので、記憶している風味は曖昧ではあることを前置きしておくが、
ものすごく、風味が似ている気がする。
何がって、ボージョレ・ヌーヴォーと丹波ワインヌーボーと、が。
もしかして、わざと似せて作っているのか?!?!
これが第2の衝撃やった。
そのほかに目新しさはなかった。
普段飲んでいるワインとは作り方が違うし。
ヌーヴォーはヌーヴォーやし。この風味が好きな人もいてるし。それを批判するつもりもないし。
嫌いではないですよ。
ワインはワインやし。
ただ、冷やして飲んだ方がよいって公式が書いているという事は、そういう事やし。飲み方やね。