優しさに包まれたなら…きっと | 霊能たかのりのブログ  

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不思議な世界へようこそ

誰かに合わせたり、誰かを求めたり、そんな時の自分は自分を大切にできていない時なのかもしれない。

自分には足りないものがある…だから何かで埋めなければ…

そうやって外側にある異質なもので心の穴を塞ごうとするけど、傷口に絆創膏を貼るようなもので、絆創膏は身体の一部には成り得ない。


結局は誰も自分を幸せにはしてくれないんです。

止血してくれたり、消毒してくれたり、様々な処置はしてくれるけれども…

結局のところ、自分の傷を癒すのは自分自身なんですよね。


自分が不幸を感じている時、何が起きているかというと、単純に「自分の心の願いと現実に誤差を感じている」ってだけなんですよね。


歌が上手くなりたいのに音痴だ…とかね(笑)

ギター買いたいのにお金が無い…とかね(笑)

あ、ついつい自分の現実に起きた事を書いちゃいましたが( ̄∇ ̄)

実際は何も不幸な事じゃないんですよね。


音痴でも歌えるし、歌ってるうちに上手くなる。

ギター買いたいのは、今の環境を不服に思ってるからですしね。


今の自分を受け入れてないだけなんですよね。

何かを基準にして、自分がそうなってない事に怯えてるだけなんですよ。


今の自分が完璧じゃないから、外側の何かで埋めようと一生懸命になる。けれど、外側の何かは…自分の思っている理想を完璧に埋めてはくれない。

理想と現実のギャップに苦しむ。


不幸って、たったこれだけの仕組み( ̄∇ ̄)


だから、今の自分を素敵だと思えてないだけのことなので、今の自分を素敵だと思えば、あっと言う間に幸せになれちゃうんですよね(^^)


皆んなね、ま、僕もだけど、誰かと一緒にいたり何かを手に入れたりする事で、それをきっかけに幸せを感じてると思っているかもしれないけど、実はそうじゃなくて…

誰かや何かを通じて、自分に魅力を感じた時に自分の存在価値を確認できるから、幸せを感じているんですよね。


「生きてていいよね?」って。


必要とされないヤツには生きる資格はない…そうどこかで思っているんでしょうね。

だから一生懸命に必要とされるように頑張っちゃう。


でも、必要とされてないんじゃなくて、自分で自分を「必要としてもらえない駄目やヤツ」って思ってるだけで、実際は嫌われてもいないし、むしろ必要とされてる場合が多いんですよね。


ただ、相手の要望に従えてないだけで(笑)


相手も相手でね、なぜ要望に応えてくれないの?とド迫力の緊迫感溢れる演出を提供してくれる場合が多いので(笑)

相手の要望に応えれない自分を「必要とされない駄目なヤツ」に変換してしまって、水準に達しない自分を「生きる価値に到達していない」と思ってしまうんですよね。


でもね、全部勝手な一人妄想なんですよね(苦笑)


外側に理由を探して、今の自分を受け入れない為の言い訳にしているだけで、そもそも、自分を受け入れない為の妄想遊びに夢中になってるだけで、それって全然何の意味もないし、それこそ暇潰しにしかならないくらい無価値な遊びなんですよね(苦笑)

ま、暇潰しにはなるけど(笑)


よ〜〜く考えると、今ちゃんと生きてるし、何だかんだと悩んでたって、食べるもんちゃんと食べて、贅沢に甘い飲み物飲んで(笑)

暖房の効いた快適な空間にいて、な〜〜んもしてないの(笑)

何もしてないのに贅沢な環境の中でこの瞬間を生きてるんだから、世界一幸せなヤツと言っても過言に絶対にならないほどなのに(笑)


人は自分の思い通りにならない事がよっぽど嫌なんだね〜〜(笑)

自分をコントロールせずに、外側をコントロールしようとしてイライラしてるんだから世話無いよね( ̄∇ ̄)



誰も自分を幸せにはしてくれませんよ( ̄∇ ̄)



僕は気づきました。

ギターを手にする事が幸せなのではなく、ギターを弾いている自分の姿が愛らしく見えてるのが幸せなのだと。

大切な人と一緒にいるのが幸せなのではなく、大切な人と一緒にいる時の穏やかな優しい自分が素敵に思えて幸せなのだと。


結局、穏やかな自分、優しい自分、を自分で感じられる時に「安心」を感じるのでしょうね☆


だから誰かに褒められたり必要とされたりする事を追いかけるのでしょうね。自分を穏やかにできるから。


でも無理矢理に穏やかな自分や優しい自分を演出してしまうと、結局それは安心しているのではなく、安心を欲しがってやってる事なので、当然ですが安心できないんですよね( ̄∇ ̄)


極論ね、自分で自分の心を穏やかにするしかない。

そのためには、今の自分を、足りない存在だと思わないようにするしかない。

そのためには、既に優しい自分だった事に気付くのは便利な感性だと思う(^^)

星を見上げて切なくしてる優しい自分

野花に微笑んだ優しい自分

お年寄りに席を譲りたくなってる優しい自分

野良猫やカラスや鳩に心で会話している優しい自分



社会に合わせるのではなく、自分らしい自然な優しさに気づいていく(^^)

誰かに合わせるのではなく、自分なりの自然な優しさに気づいていく(^^)



誰かに従わなきゃ生きていけない…それは勘違いだと思う。

それこそ子供の時に大人から植え付けられたご都合じみた交換条件によるトラウマだと思う。


自分が安心していれば、みんなも自分の周りでのびのびと戯れはじめる(^^)

だから自分のペースをちゃんと大切にして、自分を穏やかにしてあげないとね☆


だから誰かを求めても何かを求めても自分を幸せする事はできないんですよ。


その心寂しさは自分を信じていないから。自分を認めていないから。

自分の足りないところを発見することに夢中になるのではなく、自分の穏やかな部分を発見してみてください☆

そこに自分の優しい姿がハッキリと確認できますから(^^)


のんきでいいじゃないですか(^^)

焦らなくても怯えなくても、ちゃんと明日も生きてますよ☆

大丈夫大丈夫☆

社会的にちゃんとしてなくても生きていられる(笑)




( ̄∇ ̄)