よく『俺は無宗教だ!』と威張って言って、キリストも釈迦もモハメッドも信じない!って言ってる人がいますが(苦笑)
それって誰も信じずに自分だけを信じてるって言い切ってるワケですよね…
何だか寂しい考え方ですよね…
多宗教なら素晴らしいですよね☆
キリストも素晴らしい!
釈迦も素晴らしい!
モハメッドも素晴らしい!
そして神道も素晴らしい!
なんかいいですよね☆
そういう人って、お金持ちとか貧乏とかで人を判断しないし、どんな人からも学ぶチカラがありますよね☆
逆に唯一無二を探す人って、否定ばかりに頭を使っていて、結局、探し当てたものは『自分にとって都合のよいもの』だったりして…
人の為にその教えや学びを活かさないので、孤独の中でヒニクばかり言ってるように思えるのですが…
気のせいでしょうか?
世界の四大宗教も、もっと多宗教化すれば、世界のケンカも無くなると思うんですけどね…
そういう意味では、日本の神道や仏教に関しては、多宗教的ですね☆
日本での宗教観は、日本独自の発展をしています。
実は神社にも仏教の神が奉られていたり、仏閣にも神社の神が奉られていたり、仏教も神道も、ヒンドゥーの神を奉っていたり。
更に驚く事に、名前を変えてキリストを奉っていたり!
めちゃ多宗教的なんですよ☆
…というより、宗教というよりは、『その人を尊敬する』という文化として発展しているんですよね☆
ですから、そもそも日本人らしい考え方って、それぞれを認める事なんじゃないかな~って思うんですよ☆
突然ですが…
1+1=3…それは間違いです(笑)
1+1=2は正解です☆
2+2=4も正解です☆
3+3=6も正解です☆
間違いも存在するけど、正しい答えはいっぱいあります☆
正しい答えは一つではないんです☆
無限にあります☆
現代の人達は、『最善の答え』を欲しがり、それは一つしかないと信じてるかのように、さ迷ってさ迷って途方に暮れてるように僕の目には映っています。
たとえば、財力的に豊かな生活ができる事を幸せだと思っていて貧乏を心底嫌がっていたり…
自分のやりたい事をやりたいように自由に生きたいから、誰かに束縛されたり拘束(こうそく)されたりされるのを悲しんだり…
ちょっと厳しい意見を言えば、ひじょ~に視野が狭いっ!!
って最近辛口トークばかり書いてますが、ストレス発散ではありません(笑)
愛です!
僕なりの愛!(笑)
そうそう、話を戻すと、人生に答えが一つしかないワケじゃないんです☆
一人一人の人生には、いくつもの正しい答えがあるんです☆
つまり様々な幸せのカタチが選択肢としてあるんです☆
しかも贅沢にも複数所有が可能なんです☆
…でも、一つしか答えはない!と思った瞬間に、数ある幸せのカタチは、追いかける幸せ以外の選択肢全てが、幸せではなくなってしまうんです。
自由になれないのは、お金が無いからではないのです。
お金に意識が縛られるから自由が無いのです。
結婚に意識を縛られてるから自由が得られないんです。
貧乏だって結婚してたって自由にはなれますよ☆
厳しい現実があなたを縛っているのではなく、考え方や価値観があなたを縛ってるんです☆
話を最初に戻すと…
一つの『宗教』しか信じない…とか…
唯一無二の運命や出会いとか…
そんなんに縛られてたら、せっかく他にも味わえる素晴らしい経験を台無しにしちゃいますよ(苦笑)
素晴らしいものは素直に素晴らしいと思わなきゃ☆
更なる上しか認めないような、途方もない旅を続けるナンセンスな生き方するより…
あのコもこのコもみ~んな素ん晴らすぃ~的な、僕のような感性で生きていたほうが絶対に幸せですよ(笑)
一回の結婚が人生の全てではないですから(笑)
金持ちになったって、いつ破滅するか分かんないですから(苦笑)
幸せのカタチはいっぱいいっぱいあったほうがいいと思いますよ☆
僕の知ってる範囲で言えば、釈迦もキリストも、出会う一人一人に合った、それぞれへのアドバイスをしていたと言われています☆
それは百人いれば百の答えがあることを意味していますし、それこそ『答え』ではなく『アドバイス』をしたということは、捉える人の解釈次第で万にも億にも答えは広がると言えるんじゃないですかね?
キリストや釈迦が説明した後に、聞いていた人がそれぞれの解釈の中、涙や笑顔に変わったのなら、キリストや釈迦はそれでよしだったと思うんですよ☆
キリストはダジャレを言って笑顔にしたかもしれない(笑)
釈迦はヘン顔で真面目な説法をしたかもしれない(笑)
それでも相手が幸せになれたなら、それでよしだったんじゃないでしょうかね☆
幸せのカタチは一つじゃない☆
人の人生は一本道じゃない☆
正しい教えは一つじゃない☆
善をするだけが最善の道じゃない☆
悪を重ねる事でも最善の道は開ける☆
失敗をしない事だけが成功じゃない☆
失敗を重ねる事だって成功だ☆
すなわち、あなたは不幸なんかじゃない☆
ただ、真面目過ぎて、まっすぐ過ぎて、目の前に広がっている無数の幸せが見えてないだけなんですよ☆